Mari Takenouchi, a journalist and the blogger of Save Kids Japan & World Known as a Japanese single-mother journalist covered by Reporters Without Borders in 2014 on the criminal accusation case for a tweet. My twitter account is @mariscontact (under control and rarely gets retweeted) To order a new book by Mari Takenouchi and Dr. Bandazhevsky, send me an e-mail at takenouchimari@gmail.com Twitter: @mariscontact 私の主なブログは以下です!!ご覧ください!!! See my blogs below!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2014年3月7日金曜日

新動画で緊急発信!再稼働どこでない!全国の使用済み核燃料及び高レベル廃液をどうにかして!



English video of Mari Takenouchi explaining earthquake and nuclear power plant issues including Sendai NPP, which is expected to restart in autumn 2014.

2月25日に出たエネルギー基本計画案を見て、心底驚きました。
もともと私は被曝問題を詳しく勉強する前に、地震と原発問題を勉強していました。
そこで、たぶん知られていないことも含めて、こちらで発信させていただきます。
どうぞ活用してください。そして全国の原発と再処理を止めさせ、4号炉のように使用済み核燃料及び再処理工場にある高レベル廃液が、さらなる大地震と津波が来ても耐えうる場所に移動させるよう、国民全員で声をあげましょう。そうでないと、日本の未来はないと考えています。

English video: Mari Takenouchi talks against Basic Energy Law in English with flashcards
 
 
 
日本語で川内原発の危険性を説明
 
 


日本語で地震と原発問題を説明
2014年3月6日の動画。重要情報満載です!

動画の字が見えにくいので、貼り付けます。

1.エネルギー基本計画

原子力を優れた安定供給性と効率性を持つ、安価なベースロード電源に!?

原子力を国産(準国産)エネルギーとして活用、

エネルギー自給率を高める?

六ヶ所再処理工場、MOX燃料加工工場、MOX燃料を推進

安全神話から決別し、万が一の過酷事故に対処する!?

原発の新増設計画が多数進行中、特にアジア。
日本は原子力の安全性向上と平和利用に貢献する。


2. 水素爆発前に配管は壊れていた


1号炉では地震発生の夜、建屋内に高濃度の放射能漏れ

3では圧力の激減 (20115月時点)

「ここはもうだめだ。配管がむちゃくちゃだ」津波が来る前だ。そ
れでも彼らは原発から逃げ出していた。朝日新聞「プロメテウスの
罠」2013719


地震発生時、老朽化が進んでいた無数の配管やトレーが

天井からばさばさと落ちてきた。下敷きにならなかったのは奇跡。
あれだけの破壊で無事なんてあり得ない」
By木下聡さん(3次下請け、全身転移ガン、65歳で85日死去)
2013911日神戸新聞
 
 
3. 原発導入にCIAが絡んでいた!
 

1954年、中曽根康弘による原子力予算(従軍慰安所も!)

「毒を持って毒を制す」By日テレ重役の柴田秀利(読売新聞使用者側として第二次読売争議で労働組合によるのっとりを阻止→GHQに見込まれNHK解説者→渡米→日本TV創設に尽力)

正力松太郎(関東大震災の流言元、元A級戦犯、読売新聞および日テレの元社主、CIA工作員名はポダム

東大元学長、日本学術会議副会長の茅誠司、1952に原子力の研究を(息子の茅陽一も原発推進、温暖化問題で中心的役割)

4. 地震の知見ができる前に原発導入!
1967年のプレートテクトニクス理論の前に原発導入

世界M6以上の20%が日本!(面積比0.25%)

地震の静穏期に原発が次々と建てられた

空白域に原発が!!

1957年英国から原発、
ロイズ保険会社が免責条項

電力会社倒産ぐために「原子力賠償法」

試算の存在
6分の1のサイズの原発で子供への影響や
晩発性影響、遺伝的影響を無視しても、
国家予算の2.2倍)

2000年の地震学会で竹野内も追及
 
5. 地震と原発の大前提の問題
 

活断層の定義が怪しい(200万年5万年→123万年)

活断層は全てわかっているのではなく、地震が起きて出てくることも

宮城岩手内陸地震(2008)で活断層の見つかっていなかった場所で4022ガル、上下動3866galこれに耐えられる原発はない

大飯原発の耐震加速度は1260ガルであり、東日本大震災で観測されたガル数は2933ガル

直下地震での加速度及び、地盤の変異で制御棒が入らなくなるのが怖い!(大飯原発でも裁判、チェルノブイリ地震説

菊池洋一さん:GEが極秘FAX共振現象を計算に入れていない
 

柏崎原発の問題


柏崎原発は西山油田があり、建設前から活断層知られてた

敷地にも小断層が混在、原子炉や重要配管直下で地盤が変異したら、制御棒が入らなくなる可能性

IAEAの報告で2mの地盤隆起の可能性(ところが、保安院はその一文を翻訳で削除!)

2007年は全体で10cm、それでも3600か所以上の損傷が検出

一号炉周辺では、最大隆起が60cm、沈降が160cmも

週刊金曜日2009619日号の竹野内の記事参照

 

 
6. 浜岡原発の問題


1967年、プレートテクトニクス説、浜岡一号炉建設申し入れ

1969年、茂木清夫東大名誉教授、東海地震説を提唱

1970年、原子炉設置許可

中電が茂木教授のとこ菓子折りもってやってきた話を翻訳してIAEAにも2002年)

1976年、石橋克彦教授の東海地震説

敷地断層H断層と呼ばれる

軟弱地盤(ぽろぽろ崩れる)

7. 伊方原発の問題


世界第二位の大活断層の中央構造線(全長1000km超える)が目の前(5~8km先と国も認める)

さらに原発の目の前にトイという海底溝(一号炉の取水口からたった100~150m!)

四国電力によるデータ偽装!96年に高知大学の岡村真教授が海底探査で一万年前の地層が切れていることを発見

その後、ボーリング調査で、過去6000年、4000年、2000年前の地層が切れていることを発見。今は2000年目くらい

トリチウムが半端でない!(加圧水型多い!伊方は50Bq/年、玄海は100Bq/年で、白血病が玄海町では全国平均の6倍!)

8. 六ヶ所再処理工場の問題


2011311日と14日に電源喪失47日には震度5で電源喪失

敷地内にf-1断層とf-2断層←通産省の衣笠善博氏による断層隠し工作。(朝生でも放送)

4号機(1535体)の10倍の使用済み核燃料

高レベル放射性廃液240m3はフクイチ全放出量の60



東海再処理工場1mで浸水

高レベル放射性廃液394m3(フクイチの98倍)


9. 津波の問題


2006の吉井英勝・共産党議員の津波による電源喪失の質問で、「その可能性はない」と答えたのが、当時の安倍首相

3.11では最大遡上高38.9m、最大波高21.1m、内陸6kmという記録日本の過去最高は沖縄の八重山地震で85m遡上の津波

浜岡原発では高さ18m、長さ1.6kmの防波堤

1983の日本海中部地震では14mの津波なのに、大飯原発は8mの防波堤(5mを3mかさ上げしただけ)

8世紀に若狭湾で40m級の大津波(37m地点で津波の跡)

2011728北海道新聞、東通原発付近の大津波1000年に5


10. チェルノブイリ地震説

1986426日、12335秒:地震発生

12340秒:制御棒挿入ボタン→23秒後に制御棒が途中停止

12349分から59分の間:核暴走により大爆発(地震から10数秒で爆発)

139分から40分:2度目の大爆発

同年7月、KGBから事故の原因は明かさないという秘密指令

1988年、旧ソ連で地震の可能性で6つの原発の計画と建設を中止

1990年、事故当日の地震発生の情報が初めて明るみに

1995年、ロシア科学アカデミーとウクライナ国立科学アカデミーが地震が原因と結論

1997年デンマーク国営放送が「The Secret Factor」、NHKも放送


11. 加圧水型は沸騰水型より事故を起こしやすい


加圧水型のスリーマイルは電源喪失せずに水素爆発の後(原因今もわからず)、メルトダウン

沸騰水型は格納容器内が窒素、加圧水型はただの空気

圧力容器150気圧(一方沸騰水型は70気圧)、地震により配管破損した場合の事故の進行は早くなる

蒸気発生器の配管が細く、地震の際にアキレス腱

配管が沸騰水型に比べ多く複雑で、老朽化の問題がよい大きい

美浜原発、蒸気発生器事故(91あと0.7秒で!?)、2次系配管爆発2004)、高温蒸気で5人死亡、もう少しでメルトダウンの可能性


 


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