Books translated by Mari Takenouchi竹野内真理の翻訳本

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Books translated by Mari Takenouchi 竹野内真理の翻訳本
『人間と環境への低レベル放射能の脅威(The Petkau Effect/ Original German: Der Petkau-Effect Katastrophale Folgen niedriger Radioaktivitat)』
『原発閉鎖が子供を救う(Radioactive Baby Teeth: The Cancer Link)』
『低線量内部被曝の脅威ー原発周辺の健康破壊と疫学的立証の記録(The Enemy Within)』
『内部被曝』(扶桑社新書)ーあとがき執筆

2020年12月31日木曜日

The moment I became anti-nuclear! 私が反原発になったわけ

このような機会をくださった担当教官の先生に感謝!
久しぶりに学生さんの前で話をさせてもらい、緊張すると同時に、嬉しかったです。。。
授業の後、良い感想もたくさん書いて頂きました。。。(ありがとう!)









私が反原発運動をすることになったきっかけと欧州ロビー活動の話。
沖縄の人に影響が出る可能性のある  川内原発の話もしています。
建設前から断層見つかり、ボーリングコアを入れ替えていた!指摘した学者は自民党員から刑事告訴を受けていた!




~ラフな文字お越し~
今マスコミが原子力と被曝問題全くやらないんですね。気づかれている方どのくらいいるかわかりませんが。
いろいろやる時には、今年からカメラをもって活動している。
竹野内真理と申します。フリーランスジャーナリスト。
原発問題は99年からやっています。


もともと市民運動のきっかけは。。。皆さんがうらやましいです。学生の時から講演が聞けて。
私も学生の時、なにか人の役に立ちたいとは思っていたが、当時は情報の時代でなかったので、何をしていいかわからず。
恥ずかしながら活動しだしたのは30になってからでその前は何もしていなかった。


きっかけは98年。イラク戦争で劣化ウランが使われたが、放射能が入っているのに、核兵器となっていない。米国でも健康被害が出ていてイラクはなおさら。
そういった講演会を大人になってから見て、赤ちゃんの写真を見て涙が止まらないくらいショックを受け、なにか私にできませんかと尋ねた。
英語を仕事にしていたのでボランティア翻訳を始めることに。
翌年、99年には米国から事故で被曝してしまった科学者が来て反原発の話をした。
電源喪失、メルトダウンへのメカニズムと、直後には死者はあまりでないが、数年後にどのくらいのがん死者が出るかのシミュレーションを米国はしていて、それを聞いて驚いた。
買ったばかりのコンピュータで英語で懸命に話を打ち込んだ。http://www.jca.apc.org/~altmedka/ron-31-y2k.html
打ち込んだ英文を日本語に翻訳しながら涙が止まらないくらいのショックを受け、それから原発の活動にのめりこんだ。


市民活動無経験の私が無謀だった。今も無謀なのは変わらないが。。
2000年問題って聞いたことはありますか?2000年になるとコンピュータに不具合が生じ、いろんなところで事故が起きるのではないかという話。石油タンカーとかでも。。クリントン大統領が食料備蓄までしていた。


私が2000年問題で原発が危ないと言う話を聞いたのは99年6月であと6か月しかない。
講演を一緒に聞いていたおじさんが、首相官邸に知り合いがいると言う。
それで「だったら連れて行ってください」とお願いしてどかどかと尋ねた。


『カウントダウン・メルトダウン』という本に福島事故後、官邸内が機能していなかったことが詳述され、内閣危機管理監が出てくるが、なにもできないでいた。
当時内閣危機管理監に「日本の原子力は絶対安全!馬鹿を連れてくるな!」と追い出された。
小渕首相は内閣調査官からのきちんとした手紙でよい対応をしてくれた。(ただし結論は安全というもの)


その後、官邸がだめなら日本国内ではらちが明かないと言う事になり、欧州に言って訴えたらどうかと入れ知恵をした人がいて、行ってみたら誰も一緒に来ない。
(注:5人一組で欧州7か国を回ろうと無謀な計画を立てた人がいて、この時私は欧州7か国を一人で廻りましたが、活動をほぼ終えたドイツ一国では、他の人々がJoinしたものの、内輪の国際会議をしただけで、この時より私は一人の方が案外できることもあると思うようになりました。)


行きついたのが欧州議会。米国の資料をもって2000年問題と原発問題が大変だと言ったら、緑の党のエネルギー担当が「僕も大変だと思っていたが、なんで誰もやらないのか不思議に思っていた。来てくれて感謝している。資料も感謝」といってすぐに決議案を書いてくれた。


そして2か月後に満場一致で可決された。(注:この時、私は「人種差別で有名な右翼の政党を除き、すべての党の担当者に訴えると言う、ロビー活動を行いました。」)


この時、資料も読まずに追い出す日本の高官の対応と欧州の対応の違いに驚いた。


いちどWikipediaが立ち上がりそうになったが削除されたが、GooのWikipediaがあるのでそこに書いてあるので興味のある方はどうぞ。http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E7%AB%B9%E9%87%8E%E5%86%85%E7%9C%9F%E7%90%86


その後私は反原発団体で最も大きな原子力資料情報室の国際担当として半年翻訳などして勤めた。(細かい話はこちらhttp://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html


奇妙なことがいろいろ起きた。私がいた時(2001~2002年)には、プレート境界の直上にある浜岡原発が2度大事故を起こした。原子炉からの水漏れと緊急冷却装置ECCSにつながる配管が爆裂し、私は「地震と原発」を情報室の活動に入れないのかといくら問うても入れてくれない。


それから六ヶ所再処理工場(福島の放射能の60倍以上の核燃料がある)が稼働する前、村長が自殺したと言う事件があり、その後反核の村長立候補者が出たが、この団体もマスコミも動かなかった。


沖縄はラッキーである。辺野古の問題できちんと未来世代を守るためやってはならないことが、きちんと争点になり、住民が闘っている。


ところが福島では県知事選で、「子供を避難させろ」と言う井戸川氏が大敗。完全に押さえつけられており、市民団体からおかしい。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/10/1026vote-for-idogawa-who-care-health.html


六ケ所村に話を戻すと、推進の人の自殺だって可哀想だし、反核の候補を応援しないのもおかしい。個人で応援に行って帰ってきたら、首になっていた。怖くて福島の事故が起きるまで私も黙っていた。


情報室は子供の被曝についても言わない。頭に来て拡散するしかないと。命を狙われてしまってもおかしくないが、拡散するしかない。


解雇されたことより、情報室の人間(注:共同代表の一人)が、「竹野内が解雇されたと勝手に嘘を言っている」と嘘をつかれたことにさらに頭にきた。


今『日本と原発』という映画が広まっているが、情報室の役員の弁護士2人が作っている。
反原発や反被曝の問題については大きな団体の有名な人々が市民活動を牛耳っているが、私は信用していない。


残念ながら、国内でも国外でもそうであり、気味が悪い。


考えてみて下さい。原発は国連でさえも賛成している。国の中で団体としてやっていけるところは法人になれない。情報室もNPOだと思うが。


私がいた時には予算の半分は米国の財団から来ていた。しかし反原発ではなく、核兵器反対なだけ。


かつて仲良くさせてもらっていた広島の翻訳家、大庭里美さんも「広島はだめだ」と一人で闘っていた。広島は核兵器の問題は言うが、反原発は言わないのだ。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/on-day-of-hiroshimanagasaki-please-save.html


事故後も去年と今年、広島の日に、福島の記述がなくなっていた。被曝団体も安倍首相に福島の子どもの話をしない。


次がIAEA、国際原子力機関に直訴に行った時の話。IAEAが大元締めで国連の中にある。安全保障理事国に直結した機関で力が強い。


私はIAEAには事故前にも行って、「チェルノブイリは西洋の原発と方が違うと言うが、日本に関しては地震があるから、日本でもし事故があったら原子力業界大変ですよ。そうなる前にどうにか日本の原発を止めてくれないか」、と言いに行った。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/05/open-questions-to-iaea-director-general.html


すると原子力安全部の人々は「安全だ。大丈夫だ」の一点張りで、技術的な話も全く通じない。


ただ、面白いことに、たまたま私が通訳仲間でIAEAのインターンをしていた若い女性がいたのですが、その人に紹介されたIAEAの別部門の男性に、「お仕事終わるまで待っています」と、時間外にビールを飲みながら待ち、ざっくばらんに話をする機会を得た。


するとそのIAEAの男性(日本人)はこう言った。
「竹野内さん、この問題はあまりに大きすぎてどうにもならない。僕は日本人が500万人死んでも仕方ないと思っている。」と2002年の時点で言われた。
「まだ事故は起きていないのです。どうにかしてください。」と私。
「原発をつくる時点で地震国であることはわかっていたんですから。日本人全員が原発止めろと言わない限りは止まらない。」
「あなた家族は日本にいるのでは?」
「いや、僕は家族は皆、オーストリアに、ウィーンに連れてきています。」
「あのでも日本がめちゃくちゃになり、どうにもこうにもならなくなったら、産業界が一番大事にしている経済が立いかなくなるのでは?」
「いえ、日本は輸出国ですからね。日本がつぶれれば、逆に世界経済は活気づくのではないですか。」
とんでもない話を聞いたと思ったが、これが現実だと思った。


今川内原発を動かそうとしているが、とんでもない話である。
トップに言ってもどうにもならないということがわかったので、じゃあ、下の方から何かできないかと思い、千葉県松戸市の出身なのですが、松戸市議会選挙に出馬しました。


はずかしいですけど。。。なんでかというと、2002年のポスターですが、何が言いたいかというと、歴代の地震がここで起きていますと言う事、原発の位置も含めた地図、それからいま止まっても電気足りていますね。前からわかっていたことでグラフ化したものを情報として出したかった。


選挙となると広報が配られる。松戸の世帯数は17万、それで配られればみんなびっくりして動くのではないかと思った。でも落選してその後も大した動きなし。


松戸や千葉は保守王国。この間山本太郎さんがどなたかの応援をしていたが、ひとりふたりいいことを言う人があっても多数決で潰されてしまう。


それから2007年に新潟沖地震があった。この間長野であったが、あの辺も怖い地域である。
柏崎原発から煙が出て、3600か所の不具合が出た。東電が一時期柏崎を動かすと言っていた時はキチガイ沙汰だと思った。


以前TV制作会社でバイトをしていて、TBSの報道特集で柏崎については番組を作ってもらったことがある。https://takenouchimari.blogspot.com/2020/08/2008.html


国は確信犯ですべて知っていてやっている。


番組を作るにあたり、私が通い詰めていた地質学者、生越忠先生という人いる。ずっと原発反対で建設前から地盤調査をしていた。柏崎は油田があったので、詳細な掘削地質調査も行っていて、活断層があるのは当時からわかっていた。


川内も同じでわかっていたのに原発作った。生越先生もたくさんそういうことを書いている。
http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/scandarous-sendai-npp-to-restart.html


生越先生に関しては、たまたま、沖縄大学名誉教授の、故・宇井純先生と『大学解体論』という本を一緒に書いたことがある。「東大など潰してしまえ」という内容である。


沖縄の皆さんには、近いのは川内原発と台湾原発である。
川内原発の周辺で97年、震度6弱が起きている。生越先生は、建設前に掘って断層だらけでこんなところに作っちゃだめだと言っていたのを九電が作ってしまった。
97年の地震で断層の存在は証明されたが、また無視している。


断層だけではない。なんとボーリングコアまで入れ替えていた。地元の農家をしている人が内部告発をしたのだ。固い地盤をサンプルとして差し換えて提出し、ボーリングコアで実際に取った軟らかい地盤は、自宅に飾ってあると言うのだ。


生越先生はそういったことも訴えたが、なんとその後、自民党員が訴えを起こし、生越先生は最高検察庁から、刑事告発を受けたらしい。国会討議にもなった問題であったのに。


新潟の問題については、私は週刊金曜日に怖いから男のペンネームで記事を書いた。
地震の後、さすがにIAEAも来て調査し報告書を書いたが、なんと保安院が翻訳でたった一文だけ抜き取ってしまった。「将来の地震で柏崎の地盤で2~3m隆起する場所が出る可能性もある」という文だった。そのような隆起があったら、配管は壊れる。
ということで、国は知っていて犯罪的なことをしている。




ちなみにチェルノブイリも地震で起きたという説がある。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_581.html
原子時計で事故の直前に地震は確かに起きており、生越先生も論文を取り寄せ、信ぴょう性が高いと。


それと私はかつてNHKの番組の通訳で、珍しくも反原発のNHK解説者、小出五郎さんと一緒にインドに行ったことがある。
小出五郎さんは、チェルノブイリ地震説のデンマーク国営放送を、あまり見られない時間帯にNHKで放送して解説した人だ。
私はご一緒した小出さんにもチェルノブイリ地震説の信ぴょう性について聞いてみたところ、「確実には言えないが、否定はできない」とおっしゃっていた。




















原発の制御棒が入らなかったら怖い!沖縄は台湾原発も怖い!
東京に居た私と息子も体調不良に!
そして私がなんと刑事告訴を受け、福島から刑事と検察が来た!


~ラフな文字お越し~


福島事故ではラッキーな点があった。制御棒が下まですべて入ったからである。


これが下まで入らなかったら非常に怖い。チェルノブイリでは下まで入らずに十数秒で大爆発が起き、中にある放射能が大拡散された。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_581.html
福島はその点、メルトダウンで何時間か猶予があった。日本でチェルノブイリ型の事故が起きたらどうなるのか。地震で制御棒が入らなくなる可能性は大いにある。


先日、台湾の後にフィリピンに行った。フィリピンは偉い。マルコス政権を倒した時、原発は建設されていたが稼働させなかった。
ところが今原発の可能性が復活してきて、無理とは思うが13か所もの立地候補がある。
そして東電、関電、東芝が投資に興味を示している。酷い話だと思う。


台湾の国際会議は2014年と2003年に行った。台湾と沖縄は昔、陸続きで、台湾はすごい地震国。九州くらいしかないところに原発が六基稼働中。通訳を頼まれていったが、会議場の目の前に台湾電力があって、休み時間に尋ねた。


直前に原発建設した人(菊池洋一さんの事:非常に詳しい)にあって情報を得ていたので、原発の見取り図を指しながら、「地震が来たらこことここが危ない。再循環ポンプなど非常に危ない」と話したら、エグゼキュティブが出てきた。
で、エグゼキュティブも驚き、後日、記者会見があるから、行政院長(日本の首相に当たると聞いたがよくわからない)の前で話をしてくれと頼まれた。


何が言いたいかというと、「お偉方が原発の危険性を本当にわかっていない」ということだ。


台湾で反核運動があるのはいいことだが、稼働していない第四原発に集中している。明日地震があったら危険である第一から第三の稼働中の原発に反対する人の数が少ない。私は先日行ってきたときに、反原発のリーダーたちに話してきた。(ここでも怪しい動きか?)


沖縄は川内と台湾原発が大変なので、情報を拡散してほしい。


私は後から言うが、情報を拡散されないようにされてしまったので、そうしてほしい。
(注:後から言っていないのですが、ツイッターがコントロールされ、フォロワーが減らされ、RTしづらくなっているのです)






ここからは3.11の話から。
民主党の幹事長をまた枝野氏がやっているが、彼が「ただちに健康に影響はない」というセリフを聞いて青ざめた。福島東北の人々に逃げてほしかった。


私は原発をやり始めたのは、電源喪失→メルトダウン→がんの多発だ。
「電源喪失」の文字をTVで見た時から青ざめた。


「何かできないか」と思った。緊急署名をつくったり、できれば外国人記者クラブでなんとか発信できないかと。本当はすぐ私も逃げるべきだったのだが。東北の原発周辺の人を逃がせないかと。
後から東京を3月15日10時から11時に放射能雲が通過したのを知った。


(生徒たちに)この中で東京で働きたい人がいたら、行かない方がいいと思う。かなり汚染されている。


当時私は1歳の子供をおぶって外にいた。よほど近くの人でないと、何か振ってきたり金属臭がしたと言う人はいない。私もまったくわからなかった。
ひと月したら、私と息子で症状が出た。


鼻血は出なかったが、水のような鼻水がだーと出た。その後、発熱。
私はお産が大変で体力が落ちていて産後はすぐに寝こんだりしたが、うちの子は健康優良児でなにもなかった。その時、一歳4か月。その子が13回も発熱を繰り返して全身に発疹も出た。
私は9度の熱が8日間も全く下がらない。普通は3日くらいで下がるものなのに、検査しても何も出ない。3か月も体調を二人で崩していた。


初期被曝が一番大変。静岡、山梨まで健康被害が出たと聞く。


私が放射能を逃れて沖縄に来た話は、オーストラリアの新聞に出て、また朝日がなぜか全国版のカラー写真付きで私の沖縄に来た話を載せた。後から罠があったことを知った。(詳細はこちらです→http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/07/sos-net-stalker-niimotoharu-josephyoiko.html)


沖縄県庁でも記者会見したり、なんだかこちらに来たらやたらちやほやされて、忙しくなり、当時は私が一番やりたかった「汚染地帯の子供たちを逃がしたい」と言う活動があまりできなかった。


食品問題も沖縄で測定所ができたと思ったら、個人的ないざこざがあり、知らない間につぶれていた。私は個人的ないざこざに巻き込まれたくなく、ステップバックしていた。
沖縄も福島のコメなどたくさん入っているので、外食など気を付けてほしい。


2011年11月に記者会見をした。5人の被曝者、広島、第五福竜丸、元原発労働者、福島のお母さん、私が出た。生協で60人くらいジャーナリストが来た。
ところが米英のジャーナリストは一人も来なかった。
NHKやTBSもTVカメラをもって入ったが、まったくニュースにならず。記者会見をしたからと言ってニュースにならないことが分かった。




これは中川恵一さんの本。「福島ではがんはふえない」とある。有名大学の学者が放射能安全論。これではどうしようもないと。やむにやまれず、苦手なコンピュータでブログを始めた。公開質問で御用学者を科学的に追及し始めた。
内輪で大変だと言っても、物事は変わらない。




2012年夏にエートスという団体を知った。この中で知っている人は?いないですね。
チェルノブイリの後にたくさんの子供たちが病気になったのは知っていますね。エートスという団体はNGOなのだが、資金はフランスの原子力産業が出している。


汚染地帯に行って、農業の専門家を呼んだり、線量計を持たせて、個人の線量を下げる努力をした団体。ところが5年後に見て見ると、現地の子供の重症患者数が10倍に増えていた。
つまり本当はその汚染地帯に居てはならないのに、工夫して住み続けようと奨励する団体。その活動の間に一番大事な子供たちの健康が害されてしまった。


不思議なことにエートスについては少しのフランス語と日本語でしか出ていない。こちらのコリンコバヤシさんの「国際原子力ロビーの犯罪」はこの問題を含めた素晴らしい本である。


英語ではエートスの情報はネットでも全くなく、私は英語と日本語で大発信した。
すると、2012年8月、近所におかしな人が現れ、当時2歳の息子を突然抱き上げた。私は叫び、近くにいた人がよってきて、警察に通報した。


それだけではない。官邸前デモの主催者の一人が「竹野内真理を処分してやれ」といった脅迫ツイートを拡散していた。彼らは再稼働反対は言うが、汚染地帯から子供たちを逃がせとは言わない。反原発の内部からもこのように攻撃が来るようになった。
(注:ちなみに福島集団疎開裁判の女性から電話があり、福島告訴団の有名なMさんが「竹野内さんにエートス批判を止めさせるように言っている」と伝えてきました。私は、「そのようなことを受け入れることはできない」と言いました。本当におかしな話です。。)


その後も国連への手紙を書いたり、NYでヘレンカルディコットという有名な医師が主催する国際会議に出席。なぜか「福島事故後の健康と環境への影響」という会議の題目に反して福島の健康被害をいう人はいなかった。


かろうじて、ランチセッションで話をしてくれと頼まれ、私は話をして米国人が記録をとり、今も出回っている。(注:ところがこれさえ、カルディコット医師の通訳でもある平沼百合氏が「竹野内が頼まれもしていないのに、強引に講演をした」とデマを流布していて大変悲しく思っている。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/ny-symposium-on-fukushimany.html


美味しんぼの鼻血の事件は知っていますか?風評被害だと言われて?あれ、いない。。。
福島で鼻血の人が出たか出ていないかが論争になったが、そのマンガで登場する松井英介医師が以前、私は誘われてフランス、スイスに行ったことがある。(フランスの団体もおかしな動きがあり、それについてはこちらhttp://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/11/why-no-lawsuit-focusing-on-health-in.html


シングルマザーで金持ちでないので、一緒に行こうと言われていくつもりはなかったが、どうせいくのだら、IAEAに健康被害を訴えようと思って行くことにした。面会は断られたが、手紙の返事は来た。私と息子の健康も心配してくれた。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/05/open-questions-to-iaea-director-general.html


もうひとつ国連科学委員会に健康被害を訴えた。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/08/even-belgian-delegates-got-mad-at.html
国連はチェルノブイリの経験もあるし、全く信用していないが、しらないふりを後からされたくなかった。


今年の1月、福島県警から電話があった。1月28日の夜だったが、担当刑事が帰った後で、29日に刑事告訴を受けたことを聞いた。
理由はエートスの同じ専門家が福島にやってきて、福島のエートスができたのを知り、とんでもない、人体実験と同じだとツイートしていたら、侮辱罪で刑事告訴を受けた。


実際、刑事が3人私のアパートに来て、翌日は那覇警察署の取調室で調書を取られた。
福島の刑事さんたちは感じが良かった。今までの活動を洗いざらい話した。また科学的なことも話した。事故前から被曝の本の翻訳をしていたので、科学的に議論する知識はあるつもりだ。
それで刑事さんにも抑えてほしいところは科学的にも抑えて、人体実験の根拠を話した。


刑事さんは最後にこう言ってくれた。「竹野内さんは僕の人生の先生見たいです。いろいろ教えてくれてありがとうございました」http://takenouchimariessay.blogspot.jp/2014/02/blog-post_16.html


でもその後に書類送検はされねばならなかったので、書類送検され、検察官も来た。
検察官はほとんど私の話を聞いていてガス抜きをしている感じがした。
でもエートス側の人を立てるような起訴猶予という結果。ただし文書には書いていなかった。


日本のマスコミはすべて無視した。フリーランスの人も含めて。すごくがっかりした。
国境なき記者団が書いてくれて、助けられた。http://en.rsf.org/japan-nuclear-lobby-still-gagging-11-03-2014,45980.html




川内原発もボーリングコアの話をした学者が同じ日、1976年1月29日に刑事告発を受けている。http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/scandarous-sendai-npp-to-restart.html
日本は原発問題で真実は言わず、国全体がコントロールされている。
マスコミはまったくやらない。


また弁護士もおかしい。嫌がらせ者の中に弁護士までいた!あまりにひどいので日弁連にも公開質問している。http://koukaishitsumon.blogspot.jp/2014/03/to-jpn-bar-association.html


もうひとつどうしてもしらせたい事件がもんじゅ西村事件がある。
医療カルテで殺人事件が起きているのに、殺人事件として扱わなかった人が反原発の有名な弁護士にいる。http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.html
警察だけでなく、反原発の弁護士が隠していることがおかしい。


あと、ネット工作員に関しては、電通とか博報堂などが時給2000~4000円で派遣社員を雇っていると言う内部告発ブログがあった。罵詈雑言チームや安全神話チームなどに分かれ、学者などもつながっているらしい。電通だと電通連絡部というところがあるらしい。http://takenouchimari.blogspot.jp/2014/11/2040-us-h-for-net-spies20004000.html




沖縄は別だ。辺野古問題があのように盛り上がり、選挙も盛り上がった。


本土は原発、被曝問題がヤバい。
ヤバいながらもやらねば、生き残れないのでやっている。
まずは情報収集、そして自分の所に貯めないですぐに拡散する事。
それから余裕が出たらブログに書いたり、語学ができる人は他の言語に訳す。
記事を書く。ジャーナリストは資格試験を受けてなるものではない。どこかに書けば、誰でもなれる。


マスコミが仕事をしていないのだから、良心を持つ市民がやらねばならない。
動画も自分で撮る事だ。動画をやる団体もあるが、嫌がらせがあった。ネット工作員を紹介されたりなど怪しいことが。それから期間が過ぎると格納されてしまう事もある。
だから自分で撮って拡散することだ。


ただし、国際会議やいろんなイベントはおおいに参加すべき。情報収集のため。
ただ私は経験から100%信用しない。


権力側に居たら、必ず団体には人を送り込むであろう。
反原発で100%信用できる団体はない。
また何かやる時には、いきなりやった方が妨害がはいらなくてよい。
今は道具がある。インターネットやブログが使えるからこういったものを活用すべき。

















市民活動は一人でもできる時代。(反原発や反被曝団体には怪しい人が入ることが多い。。。)
生徒さんからのQ&A。良い質問が多く、また感想もよいものをたくさんいただき、感謝です!


~ラフな文字お越し~


竹:(今は道具があるから一人や少人数でも)これは絶対必要と思う事は、どんどんやっていく時代だと思います。


司会:インターネットなどを使い、情報を集め、発信し、一人でも活動をしている竹野内さん。一人でもできる市民活動の話でした。活動するうえでの問題点や怖い事も話していただきました。
皆さん、新しい話も多かったのではないでしょうか?
残りの時間で質疑応答や感想をどうぞ。


竹 すみません、ひとりでべらべら話してしまって。


司会:いえいえ、そのために来ていただきました。


Q 先生のようなフリージャーナリストは日本にどのくらいいるのですか?


竹:いや~その答えは・・・わかりません。
私はただのおばちゃんで、先生でもないのですが。
でも、残念だったのは、エートスの刑事告訴を受けた時に、助けてくれた人々は皆、名がない人達でした。名があるジャーナリストは一人も助けてくれませんでした。
私は以前TV制作会社でバイトをしたこともあるので、ジャーナリストを知っています。ある人にメールで相談したら、こう返事が来ました。
「原子力をカバーしている人で竹野内さんの事件を知らない人はいないのだけれど、誰も身動きが取れないのです」と。
で、実際に身動きをとってくれた人は一人もいませんでした。
「再稼働反対」まではマスコミは言えるんですよ。でも「子供を逃がせ」が言えないんです。


琉球新報さんでさえ、沖縄の新聞は本土よりぜんぜんいいのに、一度記者さんが、エートスの事件を書いてくれることになり、記者さんはべた記事にはしない、三段抜き位にすると言っていたのが、上層部で結局止められた。(ちなみに沖縄タイムズは記者も出しませんでした)


しかも福島の健康被害は書けないと言う。


今、福島では103人の甲状腺がんの子供が出て、肺がん転移が2人も出ているというのに。
http://savekidsjapan.blogspot.jp/2014/08/2-thyroid-cancer-fukushima-kids-had.html


はっきり言って一時保養では間に合わない。


私の祖母は福島で、母は福島出身。福島は山に囲まれている。あそこに花粉のように積もってしまった放射性物質は風に吹かれて飛んでくる。あんなところに子供を居続けさせるのが信じられない。


当たり前の事なのに、それを言うジャーナリストを私は知らない。
良い質問でした。ありがとう。


司会:さっきも言ったように、誰か「私発信したいわ」と思ったらその人がジャーナリストですね。


竹:そうです。よほど有名な人よりも名もない人たちが助けてくれました。
ネット上でも。あとカンパも集まりました。
するとネット工作員が私を「カンパ詐欺」と騒ぎ立てましたが(笑)


本当に有名な人とか、弁護士さんでは特に大変な思いをしました。ブログを見て下さい。


原子力村の殺人まで隠す人が弁護士ですし、20万円やるから情報室を私が首になった事を黙っていてくださいと言ったのも弁護士。(注:「20万円で真実が語れなくなるのは嫌なので、頂きません」と当時はお断りしました)http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html


情報室には2人の弁護士の役員がいて、一人がもんじゅ西村事件http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/04/blog-post_1741.htmlでX線写真で骨ひとつ折れていないのに飛び降り自殺とされた事件を、刑事事件として扱わなかった人が一人、そして20万円やるので首になったのを言わないでと言った弁護士が一人。これらの人々が『日本と原発』という映画製作にまで関わり、反原発運動を牛耳っている。


ジャーナリストなら知っているはず。私も散々情報を出しているし。
それをよってたかって皆で隠している。


だから私はジャーナリストを信用していない。だったら一人で活動します。


司会:民主主義国家のはずなのですけどね。そうなっていない。少しはそこがわかったでしょうか。
沖縄だったら辺野古反対でも何も起きない。


竹:再稼働反対までならいいんですけど、「子供たちを逃がせ」が危険が及ぶ。


司会:朝日新聞も健康被害なしと報道しましたし。
竹:えええ、朝日が健康被害なかったと?いつの話ですか?
司会:何か月も前に。なしと決めた。でも実際は・・


竹:103人も甲状腺がんが出ているときに。3000数人に1人ですよ(注:すみません、実際は今、3000人以下に1人の計算でした)、事故前は多くとも10万人に0.6人なのに。


手術するとリンパ節とかにだいたい転移している。甲状腺がんは治るなんて言っているが、信じられない。子供のがんが転移していると言うのに。


司会:結論がもう決まっているんですね。学者先生たちはそこにもっていく論理にすごい苦労している。しかも権威が落ちないように。そういう学者とそうでない学者がいる。


竹:そういう学者が圧倒的に多いです。


司会:何も言わない人もね。


竹:ところで原子力は誰が導入したか知っていますか?読売新聞社の元社主がCIAのスパイで、ポダムという暗号名も出ている。早稲田大学の有馬先生が、「原発、正力、CIA」http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%83%BB%E6%AD%A3%E5%8A%9B%E3%83%BBCIA%E2%80%95%E6%A9%9F%E5%AF%86%E6%96%87%E6%9B%B8%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%80%E6%98%AD%E5%92%8C%E8%A3%8F%E9%9D%A2%E5%8F%B2-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E6%9C%89%E9%A6%AC-%E5%93%B2%E5%A4%AB/dp/4106102498で書いている。米国のCIAが入れたものだ。
史実としてわかっているのに、今度秘密保護法の座長が、また読売の社長だ。
Q:市民活動のきっかけが「劣化ウランの赤ちゃん」という事ですが、どのような先天異常だったのですか?
竹:形になっていない赤ちゃんもいました。人なのかどうかもわからないような。水頭症なんかもよく見られますし。すみません、医者でないので具体的に言えないです。ネットで検索するとあります。


でも国連が遺伝的影響がないことにしているんです。動物実験ではわかっているのに。劣化ウランに関しては国連が小委員会とかでは、影響があると言う決議案が出ているのに、IAEAが健康被害がないと公式発表していて、国連全体では否定している。


罪のない子供たちが。。。子どもとか赤ちゃんは口がきけない。だから怖い思いしても、子供たちのためにやらねばという思いは強い。


司会:福島の子供たちも、原発を建てようと決めていない。前の代で決まったものが後の代に影響が出ている。


竹:(中国の留学生に)すいません、中国ではどうですか?


中国の生徒:今、12基建設中です。


竹:私、中国の反原発活動家にあったことがないのですが、禁止ですか?


司会:禁止ですよ。(笑)


竹:すみません、ナイーブな質問を。中国怖いです。この間香港の人が言っていましたね。


司会:近いから注意しないと。


竹:日本が事故した後に、フィリピンもそうですが、アジアに売りつけようとしているのが本当に何とも言えません。







司会:自分の所で作れないものをよそにもっていくと言う。。



竹:米国もそうですよね、スリーマイルの後に。


司会:米国は日本に対してそれをやりましたね。


(チャイム)


最後に竹野内真理先生に皆さんでどうもありがとうございました~







****************
案の上、予想していたことではありますが、この動画を公開したら、ネット工作員たちがyoutube動画にNo goodのボタンを押し、また以下の虚偽内容のツイートを拡散させています。

以下の@lllpuplllは普段いいツイートをしながら、2年以上竹野内に対し、嫌がらせの限りをしてきたアカウントです。本当に気味が悪いです。(ここに彼のことは書いています。。。http://savekidsjapan.wordpress.com/2013/11/14/shady-people-on-twitter-attacking-me%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%83%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%81%a7%e5%a4%9a%e3%81%8f%e3%81%ae%e4%ba%ba%e3%81%ab%e5%ab%8c%e3%81%8c%e3%82%89%e3%81%9b%e3%82%92%e5%8f%97%e3%81%91/

新聞読むな!小沢一郎・亀井静香日本救え! ‏@lllpuplll 6時間前
○○○○(担当教諭の名前)(←誰かしらないけど)という女?も終わりでしょう。竹野内が矢ヶ崎克馬さんや、肥田俊太郎さんを罵り、広瀬隆さんをコメディアン扱いしたことを知らないのかな?:沖縄大学の吉井美知子教授は竹野内真理氏による一般人への誹謗中傷や罵倒


これに対する竹野内の返信
Mari Takenouchi竹野内真理 @mariscontact  ·  1時間前
あなたがたこそ、名誉棄損で訴えたいところです。私は広瀬隆さんをコメディアン扱いしたことなどありません。どうして虚偽のことを言えるのか? 矢ケ崎先生や肥田先生の件はあったことの事実を申し上げたまでです。共産党はエートスに賛同なのですよ!




(上記の@lllpuplllについてですが、まずは担当の先生に大変失礼。謝罪してほしい!
また私は広瀬隆さんの愛読者で上記のlllpuplllの発言は完全な作り話。


他二人の方々についても、私は事実を述べているだけ。根拠なく私を誹謗中傷し、罵倒するのは、匿名で卑怯なネット嫌がらせ者たちだと思っています。ネット工作員のように根拠なくののしる行為をした覚えはありません。以下のブログに書きました)


http://takenouchimari.blogspot.jp/2013/10/blog-post_26.html







以下のブログにも書いた、「竹野内の福島出身の母も激怒している」いつもの嫌がらせ者たちがここにhttp://takenouchimariessay.blogspot.jp/2014/03/maibaba311ohagiyapromisedlandchlothilde.html


下谷七香氏(東北の復興を応援している株式会社ラフコの社長!)に関しては、うちの福島出身の母親もかんかんに怒っています。↓
     下谷七香 @rafcocc  ·  13時間前
これは沖縄大学に子供さんを通わせていらっしゃる保護者の方から学校に対して事情説明を求めるべきだし、場合によっては文科省に問い合わせた方が良い内容じゃないです?(´・ω・`)




この人物は、なんとネット上でセクハラを受ける私のことを逆に、「竹野内真理はセクハラ女」とデマを拡散した悪質な匿名人物↓

月子 @tsukiko0000 2014-11-29 14:45:41
「 えええええええ!!!!月曜抗議電話します!!!!」

この人物は刑事告訴下の竹野内をさらに他の人々で告訴してやろうと呼びかけた「自称福島からの避難母子」で福島出身のうちの母も激怒している→Mai @maibaba311 2014-11-29 17:54:16
「竹野内真理が沖縄大学の学生さんたちの前で話した事は事実と異なる部分が多く含まれている。沖縄大学は最後まで責任が取れるのか。抗議の電話をします。」

→思った通り、沖縄大学に複数の苦情電話が舞い込んだそうです。
竹野内に講義をさせたことで。。。担当の教授は気にしないとおっしゃってくださいましたが、上の方々に私は抗議したいと思います。




*******


思った通り、いつもの工作員が私の沖縄大学での講義に罵詈雑言、いつものようにまとめまで作っていたtogetter.com/li/751712#c169

(竹野内真理に対する罵詈雑言のまとめは今までなんと200以上作られている。全部読めない量だし、読む価値もない内容。)

許せないのが、ベトナム問題に以前から取組み、素晴らしい活動をしている担当教諭や、良い授業を提供する沖縄大学まで悪口を言っている事です。

**********

こちらのページは以下のブログにも掲載。
(ちょっと笑ってしまう)反原発ソングも入れた竹野内真理動画ブログです。
ご興味のある方はどうぞ。
http://maritakenouchiyoutube.blogspot.jp/

2020年10月3日土曜日

そもそも日本学術会議自体が福島の影響評価では多いに疑問!!放射線の胎児への影響ないと断言!

 

メディアが黙殺した日本学術会議「福島原発報告書」

メディアが黙殺した日本学術会議「福島原発報告書」
を批る騒動に

内の科学者の代表機関である「日本学術会議」が9月に発表した東京電力福島第一原子力発電所事故後の被ばく影響の報告書が、テレビや新聞などの既存メディアで〝黙殺〟されていることが話題になっている。イデオロギーに利用されがちな〝フクシマ〟に対するアカデミアからの回答は、どんなものなのか。そしてなぜ黙殺されたのか。

 話題の報告書は、日本学術会議の臨床医学委員会放射線防護・リスクマネジメント分科会が公表した「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題─現在の科学的知見を福島で生かすために─」。9月1日から学術会議のホームページで公表されている。

 分科会の委員長は湘南鎌倉総合病院附属臨床研究センター放射線治療研究センター長の佐々木康人氏。放射線影響研究所(放影研)の評議員を務める放射線の健康影響に詳しい専門家だ。その他、長崎大学や放射線医学総合研究所(放医研)を所管する量子科学技術研究開発機構の幹部など、医師や哲学者など広い分野の専門家がメンバーとなっている。

胎児への影響はないと断言

 その内容はというと、「多岐にわたる報告書なので、ポイントはいくつかあるが、まず、胎児への影響はないと断言している点は評価することが出来る。一方で、その他の現在進行形の影響については、断定的な書き方を避けているところが多い。それよりも、放射線リスクの伝え方といったリスクコミュニケーションについて触れているところが興味深いといえる」(科学部記者)。

 記者が注目した「胎児への影響」について、報告書はこのように書いている。

 「福島原発事故に起因し得ると考えられる胚や胎児の吸収線量は、胎児影響の発生のしきい値よりはるかに低いことから、事故当初から日本産科婦人科学会等が『胎児への影響は心配ない』というメッセージを発信した」

 「事故から1年後には福島県の県民健康調査の結果が取りまとめられ、福島県の妊婦の流産や中絶は事故の前後で増減していないことが確認された。そして、死産、早産、低出生時体重及び先天性異常の発生率に事故の影響が見られないことが証明された」

 「胎児影響に関しては科学的には決着がついたと認識されている」

 一方の子供の放射線被ばくの健康影響については、このようにまとめている。

 「将来のがん統計において事故による放射線被ばくに起因し得る優位な変化がみられるとは予測されない、また先天性異常や遺伝的影響はみられない」「甲状腺がんについては、最も高い被ばくを受けたと推定される子どもの集団については理論上ではあるが、そのリスクが増加する可能性があるとしている」

 

2020年9月8日火曜日

福島の子供246人甲状腺がん疑い、200名手術済み、768名経過観察

甲状腺摘出手術200人〜福島県の甲状腺検査

投稿者: ourplanet 投稿日時: 水, 08/26/2020 - 06:53
 http://www.ourplanet-tv.org/


東京電力福島第1原発事故に伴う福島県民の健康調査について議論している「県民健康調査」検討委員会で31日、今年3月末までに、246人が甲状腺がんの疑いがあると診断され、200人が甲状腺の摘出手術を受けたと発表した。

資料 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-39.html

今回、新たに公表されたのは、2巡目の手術症例と4巡目(2018年〜19年)の検査結果。2014年〜15年にかけて実施された2巡目検査で悪性と診断され、その後、経過観察を続けていた患者のうち2人が、新たに甲状腺摘出手術を実施し、いずれも術後の病理診断で乳頭がんと診断された。

また4巡目では、新たに5人が甲状腺がんの疑いがあると診断され、甲状腺がんの悪性が疑われる患者は21人となった。また新たに2人が手術を受け、一人は乳頭がん、一人は濾胞がんと診断され、甲状腺がんと確定したのは13人となった。3巡目と25歳の節目検診の今年3月までの検査結果は、6月15日に開催された「甲状腺検査評価部会」ですでに公表されていた。



今年度の学校検診、高校では実施せず
新型コロナウイルスの影響を受け、今年3月から実施を見合わせていた学校での検査については、検査の実施内容を大幅に見直し。今年度415校で計画していた甲状腺検査をのうち、257校での検査を来年度以降に見送ることを提案。今年度、学校で検査する対象者は、約9万人から約2万人と4分の1以下に減ることとなった。

具体的には、今年3月に実施予定だった4巡目の検査(いわき市内の16校2000人が対象)は9月以降に予定通り実施するものの、今年4月以降にスタートする予定だった5巡目検査は大幅に変更。避難区域13市町村、桑折町、国見町、二本松市、本宮市、大玉村など135校15,200人と県立・国立・私立校17校のうち、今年度の検査を希望した7校2400人は予定通り実施する一方、福島市、白河市、天栄村、西郷村、泉崎村、郡山市、三春町の195校42,800人は来年度以降にずれ込む。また県立高校での検査は一切、実施しないこととなった。対象者は52校21,000人の検査にのぼる。

同検査では、高校を卒業した18歳以降の受診率低下が課題になっていることから、鈴木元甲状腺評価部会長が、「高校3年生を優先的に受けされるなどの対応は考えているのか」と質問。しかし1学期の休校により、授業に遅れが生じているため、今年度の検査の見送りを決めたという。早期の検診を希望する子どもに対しては、学校以外の検査実施機関を案内する。



学校での検診状況調査へ
また検討委員会では、小中学校や高校などで一斉に行う検査について、具体的な調査に入ることも決めた。9月から11月にかけ、県職員が県内20校程度を訪問し、検査状況を視察するほかヒヤリング等を実施。小、中学校と高校で行われている学校検査に対する保護者らの認識を調査する。

学校で一斉に実施されている甲状腺検査をめぐっては、一部の専門家が任意性が確保されていないのではないかと批判。学校での検診をやめるよう主張してきた。今回の調査はそうした背景を受けたもの。検査の運用状況や、検査を受ける選択の自由が担保されているかなどについて聞き取る。

県の甲状腺検査が学校で行われる際には、主に授業時間に行われて、ほとんどの児童や生徒が参加していることから、一部の専門家からは検査を受けるかどうかを子どもが決められるよう、授業以外の時間に行うことを求める意見などが出されていました。

このほか検討委員会の星北斗座長は、学校関係者以外にも調査の幅を広げことを提案。了承された。次回の検討委までに聞き取りする保護者の規模や具体的な手法、実施時期を検討し、提案する予定だ。



甲状腺検査に関する動画・記事
2020年
甲状腺検査サポート事業の受給者314人~福島県(2020年6月25日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2505
福島県・甲状腺検査を延期〜学校検査は9月以降(2020年5月11日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2499
小児甲状腺がん悪性疑い236人〜福島健康調査(2020年2月13日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2469
福島の小児甲状腺がん180例を症例報告〜「過剰診断」を否定(2020年3月3日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2467
がん登録を活用した患者数把握へ〜甲状腺検査評価部会(2020年1月20日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2463
2019年
甲状腺がん疑い230人〜福島県検査で13人増加(2019年10月5日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2440
甲状腺がん報告書を一部修正〜「被曝と関係認められない」見直し(2019年7月5日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2411/
委員、直前まで知らされず~被曝否定の根拠データ(2019年6月28日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2410
甲状腺がん患者が福島県へ要望書〜県民の意見の反映求め(2019年6月18日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2406
甲状腺がん「放射線関連なし」 〜一度も議論せず報告書公表(2019年6月3日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2402
甲状腺がん悪性疑い211人〜福島県集計データ(2019年04月08日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2387
甲状腺サポート事業「全員甲状腺がん」は誤りと謝罪〜実態は不透明(2019年3月14日 ) http://www.ourplanet-tv.org?q=node/2382
第12回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2019年2月22日)
甲状腺検査は「益」か「害」か〜同意書をめぐり平行線
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2370

2018年
第33回「県民健康調査」検討委員会(2018年12月26日)
「混迷する福島の甲状腺検査〜専門家が2時間半議論」
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2349
小児甲状腺がん少なくとも273人〜福島サポート事業で判明(2108年12月14日) http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2342
第11回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2018年10月29日)
被曝量と甲状腺がんの関係を検討へ〜福島県
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2320/
第32回「県民健康調査」検討委員会 (2018年9月5日)
甲状腺がん集計外含め211人〜福島県
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2306
新たな誤集計が発覚〜甲状腺がん手術症例にミス(2018年8月3日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2275
第10回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2018年7月8日)
集計漏れ11人〜福島県の甲状腺がん209人へ
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2275
第31回「県民健康調査」検討委員会(2018年3月5日)
甲状腺がん悪性または疑い200人超え〜福島県が公表(2018年6月18日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2269
第30回「県民健康調査」検討委員会(2018年3月5日)
福島・甲状腺がん196人〜「学校検診見直し」検討へ
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2228
第9回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2018年1月31日)
甲状腺検査の見直し検討本格化〜学校健診打ち切りへ
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2215

2017年
第29回「県民健康調査」検討委員会
甲状腺検査4巡目に向け激論〜学校検診の行方は?(2017年12月25日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2204
第8回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2018年11月30日)
鈴木元氏が部会長へ〜甲状腺がんの健康影響評価
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2194
甲状腺検査の検討はじまる〜国際がん研究機関(2017年10月23日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2179
小児甲状腺がんのDNA解析〜研究拠点は長崎大(2017年8月31日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2160
存在していた!福島医科大「甲状腺がんデータベース」(2017年8月30日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2158
第28回「県民健康調査」検討委員会(2017年10月23日)
福島の小児甲状腺がん194人に〜手術は154例
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2176
甲状腺検査の専門家会議〜環境省が全額負担(2017年6月9日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2137
第27回「県民健康調査」検討委員会(2017年10月23日)
甲状腺がん190人〜公表データ以外の把握、検討へ(2017年6月5日)
http://www.ourplanet-tv.org?q=node/2135
184人以外にも未公表の甲状腺がん〜事故当時4歳も(2017年3月28日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2108
第26回「県民健康調査」検討委員会(2017年2月20日)
環境省より国際がん研究機関での検討が提案
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2102

2016年
第25回「県民健康調査」検討委員会(2016年12月27日)
福島の小児甲状腺がん疑い含め183人〜2巡目で68人
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2083
甲状腺検査の見直しを提言〜山下俊一氏ら専門家(2016年12月9日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2077
第24回「県民健康調査」検討委員会(2016年9月14日)
福島調査・甲状腺がん疑い2巡目だけで59人〜計174人
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2059
第23回「県民健康調査」検討委員会(2016年6月6日)
事故時5歳児、甲状腺がん~悪性・悪性疑い172人
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2049
第23回「県民健康調査」検討委員会(2016年2月15日)
甲状腺がん悪性・悪性疑い166人〜福島県調査
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2028
甲状腺がん「信頼性高いリスクの推定を」〜国際環境疫学会が忠告(2016年2月9日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2026

2015年
第22回「県民健康調査」検討委員会(2015年11月30日)
甲状腺がん悪性・悪性疑い152人〜福島県民健康調査
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2004
甲状腺がん「チェルノブイリの多発傾向と酷似」〜疫学専門家(2015年10月8日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1989
福島の小児甲状腺がん「被曝による発生」〜医学誌に論文(2015年10月7日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1984
甲状腺がんの「被ばく影響研究」メンバーに祖父江氏(2015年9月29日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1983
福島県の甲状腺検査「新秘密会」?〜山下俊一氏が座長(2015年9月2日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1974
第21回「県民健康調査」検討委員会(2015年8月31日)
甲状腺がん疑い含め137人へ、2巡目は25人〜福島健康調査
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1969
北茨城市検査で、小児甲状腺がん3人(2015年8月27日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1968
「福島県は世界最大の実験場」「1ミリで支援」山下俊一氏(2015年5月19日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1917
第20回「県民健康調査」検討委員会(2015年5月18日)
福島の小児甲状腺がん疑い例含め126人に〜鈴木眞一氏は退任
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1915
第19回「県民健康調査」検討委員会(2015年2月12日)
2年前「異常なし」の8人が甲状腺がん〜福島県全体で117人
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1887
第4回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2015年2月2日)
「甲状腺がん手術に医療支援を」提言へ~福島・評価部会(2015年2月2日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1884
第18回「県民健康調査」検討委員会(2015年2月12日)

2014年
甲状腺がん悪性・疑い112人~前回「異常なし」の子も4人(2014年12月25日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1868
第3回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2014年11月10日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1853
第17回「県民健康調査」検討委員会(2015年8月12日)
甲状腺がんの子103人〜福島で10万人に30人(2014年8月24日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1821
第16回「県民健康調査」検討委員会(2015年2月12日)
リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん (2014年6月10日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1793
第15回「県民健康調査」検討委員会(2015年2月12日)
甲状腺がんの子、疑い含め89人に〜福島県民健康調査(2014年5月16日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1778
第2回「県民健康調査」甲状腺検査評価部会(2014年3月2日)
「甲状腺検査は過剰診療か」がん増加で激論〜福島・評価部会
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1735
福島の甲状腺がん「放射線影響ではない」〜国際会議(2014年2月24日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1732
「甲状腺がん、放射線の影響か」国際会議で議論はじまる(2014年2月21日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1731
第14回「県民健康調査」検討委員会(2015年2月12日)
甲状腺がん悪性・悪性疑い74人〜福島健康調査(2014年2月5日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1727

2013年
「100ミリ以下はがん増えない」誤り〜専門家会議で一致(2013年12月21日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1706
福島健康調査・第1回甲状腺検査評価部会(2013年11月26日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1686
第13回「県民健康調査」検討委員会(2013年11月12日)
福島県検査で甲状腺がん58人~最年少は8歳
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1674
甲状腺がんデータに大幅ミス〜福島県民健康調査(2013年8月21日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1633
第12回「県民健康調査」検討委員会(2013年8月20日)
甲状腺がん悪性、悪性疑い43人〜福島県民健康管理調査
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1630
「必ず誤診」 訴訟恐れ巨額保険加入 ~福島県甲状腺検査(2013年6月2日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1593
第10回「県民健康調査」検討委員会(2013年2月12日)
福島県甲状腺検査~3人が甲状腺がん、7人悪性疑い(2013年2月13日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1532

2012年
甲状腺の検査改善求め~市民が県立医大に要望(2012年9月15日)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1441

2020年8月25日火曜日

世界的な内部被ばく研究の権威で現在も亡命中のバンダジェフスキー博士にノーベル賞を!

ベラルーシ ノーベル賞作家も事情聴取「世界の助けが必要」

大統領選挙のあと混乱が続く旧ソビエトのベラルーシで、反政権派の1人として活動するノーベル文学賞作家のアレクシェービッチ氏は「われわれは世界の助けを必要としている」と述べ、政権側が対話に応じるよう働きかけを強めてほしいと国際社会に訴えました。
ベラルーシでは、今月9日の大統領選挙で「不正が行われた」とする反政権派が抗議活動を続け、26年にわたり国を率いるルカシェンコ大統領の退陣を訴えているのに対し、政権側は取締りを強めています。

反政権派の1人で、5年前、ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシェービッチ氏も捜査当局の出頭要請を受け、26日、およそ40分、事情聴取を受けました。

事情聴取を前にアレクシェービッチ氏は「活動はすべて合法的で、自分に罪はない。われわれの目標はクーデターではなく、政治危機を克服することだ」と述べました。

そして、反政権派との対話を拒否しているルカシェンコ大統領を非難したうえで「われわれは世界の助けを必要としている。おそらくロシアの助けも必要としている」と述べ、ベラルーシに影響力を持つロシアを含む国際社会に対して、対話の実現に向けて働きかけを強めてほしいと訴えました。
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     ベラルーシに変革が起きている今こそ、やるべきと考えていることがあります。

    30年来のチェルノブイリ研究の第一人者、バンダジェフスキー博士を今こそ、ベラルーシ祖国に帰還させ、また博士のひばく研究を世界に知らしめる時ではないのでしょうか。

    博士は1990年、31歳でソ連史上最年少の医学部教授となり、33歳で妻と幼子2人を連れ自らベラルーシの汚染地帯に入り、初代学長としてゴメリ医科大学を創設。

    9年もの研究を続けたのち、放射性セシウムの心臓その他の主要臓器への影響、また遺伝的影響を突き止め、ベラルーシのTVで発表。大統領令によって逮捕、投獄され、その後亡命し、今もウクライナの汚染地帯で研究を続けているバンダジェフスキー博士。ずっと以前から考えていたことですが、博士に今こそ、祖国に帰る権利とノーベル生理・医学賞と平和賞を与えるべきではないでしょうか。

    しかも、これは博士一人の問題ではないのです。公式発表に反し、何百万という放射能による被害者の出ているチェルノブイリ事故。平均被ばく量1.5mSvの低線量被ばく者の数は、ヨーロッパ全体で実に4億人以上にのぼるという数値も出ています。http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/Kagaku2006-05.pdf 

    バンダジェフスキー博士は、様々な嫌がらせや投獄や亡命といった困難にも関わらず、実に30年もの間、特に子供たちの健康問題、遺伝的影響、重症化する前に予防するための医療のため、今も汚染地帯の人々のために尽くされています。

    特に博士の突出した研究では、体内に取り込まれたセシウムの主要臓器に与える影響を、亡くなった大人と子供たちの解剖まで行い、調査、実証してきました。

    またチェルノブイリ汚染地帯では、恐ろしいことに森林火災もよく起こるそうなのですが、2015年には森林火災後の子供たちの血液や代謝への影響についてまで研究論文を発表しており、2020年4月の大規模森林火災では、世界で唯一の警告を発した科学者として知られています。

    チェルノブイリの放射性物質の実に70%が降下し、健康な子供の数が逆に減ってしまい、人口減少の激しいベラルーシ。

    信じられないことに、大統領が推し進めてきた同国初の原発を稼働させようとしています。核燃料は今月の初めにすでに装填されてしまいました!リトアニア国境近くにあり、リトアニアでも原発反対のデモが行われているのに、なぜか世界のニュースになっていません。

    この問題をToo Late にしないためにも、今こそ、放射線被ばく問題の世界的権威、バンダジェフスキー博士の祖国帰還と、ノーベル賞授与により、世界に知らしめるべきではないでしょうか。

    放射線被ばくの問題は、原発推進反対といったイデオロギーも、国境も、世代を超えるものです。今こそ、政策決定権を持つ方を含むすべての人々が、自分や子孫の命を含めた命と環境を守るために、行動を起こす時ではないのでしょうか。



     
    ノーベル賞作家のスベトラーナ・アレクシエーヴィチ女史(右)と談笑するチェルノブイリ医療の世界の第一人者、バンダジェフスキー博士(左)


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    ノーベル賞受賞作のスベトラーナ・アレクシエーヴィチ作『チェルノブイリの祈り』(ノンフィクション)より、私の心に最も残ったある子どもの言葉をひとつ以下に引用させて頂きます。

    "ともだちがいました。アンドレイ。彼は二回手術をして家に帰された。半年後には三回目の手術が待っていた。アンドレイは自分のベルトで首を吊って死んだ。誰もいない教室で。みんなが体育の授業に行っているすきに。走ったり、跳んだりすることは医者に禁じられていたんです。

    ユーリャ、カーチャ、ワヂム、オクサーナ、オレグ。今度はアンドレイ。アンドレイは言った。「ぼくらは死んだら、科学になるんだ。」カーチャは思った。「私たちは死んだら、忘れられちゃうのよ。」ユーリャは泣いた。「私たち、死ぬのね。」いまでは、空はぼくにとって生きたものです。空を見あげると、そこにみんながいるから。" 

    ********
    チェルノブイリの子供たちとバンダジェフスキーの出てくる映画、Nuclear Controversies(英語と中国語)







    2020年8月16日日曜日

    ルカシェンコ大統領が推し進めてきたベラルーシ原発の稼働を阻止してください!内部被ばく医療の世界的権威、バンダジェフスキー博士の国外追放の解除と原発事故の健康被害者の救済を求めましょう!

    チェルノブイリの風下にあたり、放射性物質の70%が降下し、現在も多くの子供たちを含む国民が被ばくによる健康被害に苦しむベラルーシで、もうすぐ同国初となる、ロシア製の原発が稼働!核燃料も既に装荷!!!

    あってはならないことです。。。ベラルーシで絶対、原発は稼働させてはなりません!!! 同時に被ばく者に対する医療を施すべきです!(医療者たちも原発導入しようとする大統領に忖度し、被ばくの影響を声に出せなかったらしい!!!ちなみにルカシェンコ大統領は、コロナはウォッカを飲めば大丈夫と言い、自身も感染したらしい。。。ベラルーシ国民には、しっかりとした医療体制が必要です!!!)

    今こそ、ベラルーシにおける原発稼働を中止させ、被ばく医療研究の世界的権威であったバンダジェフスキー博士(1999年に大統領令によって、研究を中断されたゴメリ医科大学学長)の国外追放を解き、ベラルーシの医療と世界における被ばく者への医療に貢献するのを世界が助けるべきだと思います!!!

    * The first Belarusian Nuclear Power Plant Astravets promoted by President Lukashenko is to be started soon!
    (注目!!!あまり報道されませんが、ルカシェンコ大統領が推し進めてきたベラルーシ初のAstravets原発がもうすぐ稼働します!!!)
     


    8月に稼働予定の「ベラルーシ原発」=同原発の公式サイトから
    ***東京新聞より***************

    チェルノブイリ事故で被ばく ベラルーシが原発導入 来月初稼働 現地で戸惑いも  

    2020年7月29日 06時00分 東京新聞
     
    8月に稼働予定の「ベラルーシ原発」=同原発の公式サイトから
    【モスクワ=小柳悠志】ベラルーシで初めてとなる原発(出力240万キロワット)が西部グロドノ州に完成し、8月にも稼働を開始する。ベラルーシは1986年に隣国ウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故で最も大きな汚染被害を受けただけに、現地の復興を支援してきた日本人関係者から困惑する声が出ている。

     原発の名称も「ベラルーシ原発」。ロシア製で建設費は60億ドル(約6300億円)と報じられており、その90%はロシアが融資したもよう。ベラルーシは現在、電源構成の95%を天然ガス火力発電が占め、残りは風力。原発が稼働すると原子力が40%を占めるようになる。 
     チェルノブイリ事故で、汚染物質の半分以上はベラルーシに降ったとされ、同国政府によると2015年までの経済損失額は事故前の国家予算32年分に上った。1990年代から現地で治療支援などを行う日本チェルノブイリ連帯基金(長野県松本市)の神谷さだ子さん(67)は「原発で苦しんだ国が原発を導入するのは残念だ」と本紙に語った。
     原発に近接するリトアニアでは「第2のチェルノブイリになる」と稼働中止を求める抗議デモが続いている。 
     ロシアは2011年の福島第一原発事故後、「安全な原発」を掲げてベラルーシへの原発輸出に成功。今後、経済面でベラルーシのロシア依存がさらに進むとみられる。 

    *******
    バンダジェフスキー博士:チェルノブイリとコロナを語る
    https://savekidsjapan.blogspot.com/2020/04/dr-bandazhevskys-corona-prevention.html

    バンダジェフスキー博士の東京公演会メモ
    https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/07/dr-bandazhevsky-seminar-in-tokyo-july.html 

    バンダジェフスキー博士とチェルノブイリ森林火災
    https://savekidsjapan.blogspot.com/2020/04/urgent-help-needed-chernobyl.html
     



    以下は、日本でも2011年放送された秀逸な番組
    ルカシェンコ大統領の独裁ぶりと原発推進、チェルノブイリの健康被害隠し、 バンダジェフスキー博士の研究成果と国外追放が短時間でわかるエピソード




    以下、http://kibitan.net/Chernobyl9より


    特命報道記者2011
    ベラルーシ原発推進・放射線障害データを隠ぺい

    チェルノブイリ原発事故の犠牲者を隠し
    原発を推進するベラルーシ政府

    特命報道記者2011 フジテレビ

    報道記者には伝えなければならない事実がある

    福島原発20キロ圏内 浪江町の現状を取材
    20キロ圏内の家畜を薬物注射して殺処分した。

    動物保護団体、高邑(たかむら)勉 民主党国会議員
    民主党の高邑勉議員が南相馬市の桜井市長らとともに
    「サンクチュアリ・ファーム構想」を提案

    高邑氏
    「大型の哺乳類が、被ばくし続けていくとどうなるかといったデータが世界のどこにもない。
    ここは、そうなってしまったところだから、
    環境放射能の中に牛が生息して一体どういう染色体異常を起こしていくのか
    果たして起きるのか起きないのか判らないことですから、
    それを無条件に殺処分するというのは、あまりにも能がないというか
    農家さんの気持ちにも反することです。」

    11月8日 ウクライナ・キエフ市

    チェルノブイリ原発事故後の現状を取材

    ウクライナ政府 非常事態省 役人ウラジーミル氏が同行

    彼の案内なしに取材は許されない。

    チェルノブイリ原発
    現在3500人もが職員として働いている。
    発電をしない原発で3500人も働いている。

    「何も生み出さないけど、原子力を管理するには人がずっと必要なんです。
    ここは、マッチ工場じゃないんだから」

    3500人もの従業員は一体何をしているのか?

    オペレーションルーム
    「使用済み燃料を保管するプールを管理しています。
    ここで、温度や水位を監視して制御しているんです」

    何も生産することのない施設で、25年後の今も使用済み燃料の管理を続けなければならない現実。


    燃料を放置は出来ない。20年~30年後 日本も同じ問題に直面するでしょう。


    国土の20%以上が汚染されたベラルーシを取材
    人々の健康と食生活は?

    ベラルーシは、1991年旧ソ連から独立
    1994年以来17年間アレクサンドル・ルカシェンコ大統領の独裁政治が続いている。

    取材には、運転手を兼ねて ベラルーシ政府職員 
    アンドレイ氏が同行(日本語を理解できる)


    ブラギンの畜産農家を訪問
    3日に一度検査をしている。
    牛乳の汚染状況
    1キロあたり18~30ベクレル 100ベクレルの基準値以下
    先月、誤って汚染された牧草を与えてしまい数値が跳ね上がり
    しばらく100ベクレル以上が続いた。


    近くの森で取れた普段食べているという乾燥きのこを食品検査場で検査。
    3241ベクレル。 1キロ当たりに換算すると2万2351ベクレル
    基準値の10倍以上の数値が出る。

    食品検査場の職員

    平均すると、検査するものの15%は今も汚染基準を超えている。

    事故から25年たっても汚染された食材はなくなっていない現実。

    内部被ばく

    セシウム137は、筋肉に多く含まれるカリウムと似ていることから筋肉へ
    ストロンチウム90は、カルシウムに似ていることから骨に蓄積してしまう。


    こうして体内から出る放射線に常にさ細胞がされる状態を内部被ばくである。

    この内部被ばくが健康に及ぼす影響について
    WHO(世界保健機関) IAEA(国際原子力機関)が認めているのは、
    ヨウ素131が甲状腺に溜まって引き起こす甲状腺癌の増加だけである。

    その他は、データが少なく影響が定かでないというのがその理由だが、
    実態はどうなのか?

    病院を取材したいと言うと、ベラルーシ政府はある病院を手配してくれた。
    全国放射線医学 人間環境科学実用センター

    迎えてくれた医師が不思議な言葉を口にした。


    「全国放射線医学 人間環境科学実用センターは、2002年に新しく建てられました。
    みな、大統領のおかげです。

    汚染地に住むという患者
    「事故直後の1986年に現場の近くで働いていました。
    住民が避難した場所で、水や植物にどれだけ放射性物質が入っているかチェックしていたんです。

    虚血性の心臓疾患と血圧も高く、そして非常に足が痛いんです


    しかし医師は

    それらの病気は、放射線とは関係ありません。
    彼らにかかった大きなストレスが原因でしょう。


    案内してくれる患者のどの症状も放射線とは関係ないという。

    別の医師に聞いても

    取材ディレクター
    「ここは放射線病院と看板に書いてありましたけど
    今、放射線とは関係のない病気の人たちばかりなんですね。

    女性医師

    はい、放射線に直接関係はありません。
    普通の病院と一緒です。」

    それは、もはやこの国に放射線による健康被害はないということなのか?
    ベラルーシで、放射線が体に与える影響について論文を書いている女性医師に聞いてみることにした。
    チェルノブイリの子供の食物摂取におけるセシウム137と心臓血管疾患の関係性」著

    ウクライナ人のコーディネーターに電話をしてもらう。
    女性医師

    「事故の後、心臓障害は2倍~2.5倍に増えました。
    考えられる原因は、食べ物に含まれるセシウム137のせいなんです。
    月曜日は午後の勤務なので午前中ならあなたに会えます。
    是非あなたにあって本当のことをお話したい」

    病院で聞いた話とは正反対だった。
    しかし、私達はこのとき大きなミスを犯していた。

    先ほどの電話をベラルーシ政府の職員であるアンドレイに聞かれていた。


    翌朝再び女性医師に連絡を取ると、
    取材は受けられません。
    理解できないかもしれないけど、あなたは取材して帰るだけ
    私は、ここで生活しなければならない。

    その代わりウクライナにいる私の夫バンダジェフスキーに聞いてください。
    夫なら真実を話せます。」


    何かがおかしい。
    この国で何が起きているのか?


    私達は、監視役の運転手をホテルに残したまま
    市内のゴメリ市産科病院に飛び込んだ。

    セルゲイ医師
    「病院を案内します。ここには、赤ちゃんの集中治療用の保育器が9個あるんです。」

    9個の保育器には全身を管で繋がれた赤ちゃんで一杯だった。

    セルゲイ医師
    「ここには、州全体から先天性障害のある新生児が送られてきます。
    つまり、このような重病に赤ちゃんが一番多いんです。」

    「この子は重大な先天性肺炎と肺出血があります。」

    「この子は溶血病があります。」

    「この子は心臓中隔欠損です。
    今すぐ手術の必要はありませんが、心臓の音が異常です。」
    先天的に心臓の右心房と左心房の間の壁がないという重い心臓の病。

    「この病院だけで1年に5人~10人、内2.3人は手術を受けます。」

    管理職の女性医師
    「そんなの世界平均と変わらないでしょう。
    最近は新しい機械が導入され、妊婦の検査も詳しく行われるようになったので
    事故前より多くの病気が見つかるだけで、別に放射線が関係ないんですよ。」

    セルゲイ医師
    この病院には、州全体の危険な患者たちが集中するとはいえ、

    正常な赤ちゃんは全体の2%しか産まれません。

    私の主観では、放射線はもちろん子供達に大きな影響を与えています。
    放射線を浴びれば免疫は弱くなるんだ。
    私達は、女性の子宮内に蓄積したセシウムの量を測ったことがあります。

    日本の信州大学との協力でした。
    もちろん通常よりも多いセシウムが発見されており
    これから胎児えの影響を詳しく調べます
    。」

    長野県松本市 菅谷昭市長
    平成5年信州大学医学部第二外科助教授昇任
    平成3年より松本市のNGOグループによるチェルノブイリ原発事故の医療支援活動に参加、汚染地域における小児甲状腺検診をはじめとして現地にて支援活動を継続
    平成8年ベラルーシ共和国に渡り、首都ミンスクの国立甲状腺がんセンターにて小児甲状腺がんの外科治療を中心に、医療支援活動に従事
    平成11年高度汚染州ゴメリに移り、州立がんセンターで医療支援活動
    平成13年ベラルーシ共和国での5年半に及ぶ長期滞在を終え帰国
    長野県衛生部医監として就任
    平成16年3月 松本市長就任

    「よくセルゲイ医師は言ってくれました。

    ベラルーシで原発を作るんですね。

    ルカシェンコ大統領は、もし原発を作るのであれば
    できるだけ原発の悪いことは言わないようにとかん口令を敷いたんです

    4月21日
    ベラルーシ  ルカシェンコ大統領

    「原子力発電所は不可欠だ」
    ルカシェンコ大統領は、原発の建設を急いでいいた。

    セルゲイ医師はそんな危険を押して語ってくれたのである。

    何で皆 ベラルーシで障害があることを隠そうとしている?
    セルゲイ医師
    「それがこの国のシステムだからさ。
    僕には聞かないでほしい。」

    帰り際一人の医師が言葉を掛けてくれた

    バンダジェフスキー氏を訪ねてください。
    彼なら真実を話してくれます。」

    ウクライナ・イヴァンキブ
    イヴァンキブ中央病院
    ユーリー・I・バンダジェフスキー博士
    ゴメリ医科大学の学長を務めた人物

    「今の私は国外追放を受けた身です。」
    1999年、汚職容疑で逮捕。
    政治的、意図的な冤罪だとして抗議が殺到。
    海外の人権団体が猛烈に抗議。
    5年の服役の後、国外追放となり、
    海外で研究活動を続けている。

    その逮捕の直前に発表されたのが、

    汚染地で亡くなった人の臓器を取り出し、セシウムの量を調べた世界で唯一のデータ。


    さまざまな臓器に溜まったセシウムの中で注目は、心臓。

    特に子供から600ベクレルを超える高濃度のセシウムが検出されている。

    臓器にセシウムの量が多ければ多いほど、心電図の正常な子供が少なくなることを示している。

    臓器が74~100ベクレル汚染されると、
    心電図が正常な子供は1割程度しかいない。

    バンダジェフスキー博士
    「驚かせたくないのですが、すでに日本の子供の心臓から20~30ベクレル見つかっています。
    これからもまだまだ増えるでしょう。」

    ベルラッド放射能安全研究所 ウラジーミル・バベンコ副所長
    「日本人はとてもルールを守る人たちなので、
    日本の25年後は、チェルノブイリの今より相当被害は少ないと思います。」


    ウクライナ・小児心臓外科医療センター
    心臓手術を受ける女の子 ユリアさん15歳

    北ウクライナ 汚染地帯の出身の虎児
    汚染地で産まれたということだけ知らされ
    産まれた時から顔に出来ていた腫瘍と一人戦ってきた。
    「実は、子供のときから心臓の病気があったみたいなんですが、
    誰も気付かなかったんです。
    10月に初めて病気が分かってすぐに手術をしないといけないって言われました。

    でも、この半年で4回も顔の手術をしているから、もう慣れています。」

    執刀するのは、この病院のウラジーミル理事長

    ウクライナにおける心臓外科医の第一人者
    「彼女の心臓弁膜省という病気は、

    チェルノブイリ事故の後、実感として確実に増えています。
    しかし残念ながら客観的なデータがありません。


    医師の実感としては増えているが、データがない。
    そのため、患者達はあくまで患者であり被害者ではない。

    ベラルーシでもウクライナでも聞いた同じセリフ。
    実感はあるがデータがないという言葉は何を意味しているのか?

    私達がいたこの二日間で子供の心臓手術は4件。
    親達は自分を責めながら、これまでの人生を過ごしてきた。

    汚染された地に生き、我が子が病を持って産まれた時、
    データがないという言葉はどう聞こえる のだろう。

    私達日本人は、そして大人達は、これから産まれる新しい命を数十年間、守り続けられるのだろうか?

    ********
    もうひとつ秀逸な50分ほどの映画(英語と中国語。日本語はなぜか消されてしまった)

    2020年8月6日木曜日

    On the Day of Hiroshima/Nagasaki 広島・長崎の日にて Please Save Kids in Japan from Anywhere on this Planet! 日本の子供たちを救って!

     


     

    2020年8月12日追記
    なんと、日本国、広島県、広島市が、やっと裁判で被曝を認められた黒い雨による被ばく者に対し、控訴!!!日本がいかに主権国家でないか、またいかにHiroshimaがFukushima同様、Hopelessかお分かりになると思います!!!

     

    2020年7月29日追記
    75年を経てやっと(!)、黒い雨を浴びた被爆者が被ばくしたことが認められた。福島原発事故の被ばく者も、このくらいかかるのだろうか。。。https://mainichi.jp/articles/20200729/k00/00m/040/142000c 

    広島・長崎の日にもはや福島原発事故による放射能被害の話は出てこなくなった。

    それどころか、広島に本社がある中国電力は、いまだに原発建設を推進している!!!
    http://midori-konaka.jp/

    (だいたい、元々日本の原発第一号は、広島に建設しようという計画さえ、日本にはあったのです!!!)

    *******

    2014: No mention on Fukushima kids this year, too!
    2014年、広島の日に福島の子供についての言及はなかった。 

    Even groups of radiation victims did not touch upon Fukushima kids when they met Prime Minister Abe on this day, same as last year...

    安倍首相に面会した被爆者団体さえ、福島の甲状腺がんの子供の話題に一つも触れていない。去年に引き続き。。。
    Fukushima 2011
    Hiroshima, 1945
    Nagasaki 1945
    The following was written in 2013 by Mari Takenouchi with some addition of late Satomi Oba, the late anti-nuclear power Hiroshima activist on August 6, 2014.
    以下は私が2013年に書いたものに、2014年の広島の日に、広島の反原発活動家・翻訳家でらっしゃった故・大庭里美さんの事を付記しました。
    *********

    「広島は本当にダメなのよ」
    "Hiroshima is really hopeless."


    かつて、反原発で一人で動いていた広島の女性活動家(故人)、大庭里美さんの言葉です。どういう意味か。

    広島は、過去に起きた核兵器の残忍性や核兵器反対は声高に言うが、原発反対は絶対言わないどころか、原発反対運動を邪魔しているというのです。

    This is a word by a late female Japanese activist who was working alone in Hiroshima, Satomi Oba. 

     What does this mean?  It means that Hiroshima appeals on the cruelty and abolition of nuclear weapons, but never touches upon abolition of nuclear power, and furthermore, Hiroshima movement hinders anti-nuke power movement.

    The late Satomi Oba, anti-nuke power activist/translator in Hiroshima


    私も本当にそう思います。私が99年に初めて反原発になった時、原発の問題は被曝の問題だからと、被団協を訪れたところ、「被爆者の中に、原発で働いている人がいるから、原発には反対できません。」と言われ、腰を抜かすほど驚いたのを覚えています。

    I totally agreed with her.  When I became anti-nuke power for the first time in 1999, I visited Japan Conference of A-bomb and H-bomb Sufferes Organizations thinking that basics of nuclear power issue is radiation exposure issue.  However, I was told, "Our organization cannot oppose to nuclear power since there are A-bomb sufferes who have been working at nuclear power plants." I was speechless.

    その直後、日本では、JCOという核燃料工場にて、初めて2人の急性被曝死を出した原子力事故が起きました。翌年、このJCO事故の関連で、私はある海外の環境団体のリーダーを広島にお連れした際、広島市長との面会の通訳として同行したのですが、なんとその当時の広島の秋葉市長は面会の終わりに、「この面会の記事を反原発新聞なんかに載せないでよ」と言われて、去って行かれたのを覚えています。心底失望しました。

    Soon after that, Japan had the first time nuclear accident which had 2 acute radiation symptom deaths at JCO nuclear fuel conversion plant.  The following year, I visited Hiroshima as an interpreter for a global environmental organization's leader to meet Hiroshima Mayer.  At the end of the meeting, the Hiroshima Mayor Mr. Akiba told us, "Never put our photo on a newspaper like Anti-Nuke Power Paper."  I was totally dissapointed.

    そんな中、一人で真っ直ぐに奮闘されていた広島の翻訳家、大庭里美さんとは私が気が合いました。大庭さんが私の家に泊まりに来たことも、私が大庭さんの家に泊まりに行き、一緒に温泉に行ったこともありました。

    I got along with Ms. Satomi Oba who had been fighting by herself with pure mind.  She came to my house to stay over, and I once stayed over her house in Hiroshima and went to a hotspring together.

    ノーニュークス・アジアフォーラムで台湾に行ったときは、大庭さんと私は泊りがけでおしゃべりしながら、本当に盛り上がってしまいました。妥協なく運動をする彼女が見る運動側にいる怪しい人たちと、私が見る怪しい人たちが全く合致していたからです!
    http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html

    When we visited Taiwan through No Nukes Asia Forum international conference, we truly got excited through conversing into late at night, because the anti-nuke shady people from Satomi's eyes and mine totally got agreed!  (We are both pure-minded activists without any compromise...maybe scary for double spies in Japan! http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html)

    台湾の活動家の人達には、大庭さんと私が仲良くしていて雰囲気や顔まで似ているところから、姉妹であると勘違いされていました。

    Taiwanese anti-nuke activists thought that Satomi and I were sisters, since we were so close and looked alike.


    2013年の5月終わりに、福島の子供たちの間に27人もの甲状腺がんが発見されました。(データはこのページの末尾参照)ところが、これについてものを申す、被爆者関連団体、また環境団体、市民団体がほぼ皆無なのに、私は打ちひしがれています。それ以前に、のう胞や結節の割合が多いという時には騒がれていたのに、決定的な甲状腺がんの発症のニュースが出たら、皆、貝のように沈黙しているのです。

    At the end of May 2013, 27 child thyroid cancer cases were found among Fukushima children.  (You can see the data at the bottom of this page) However, there have been almost no A-bomb sufferes' organization or anti-nuke power organization on this most important issue.  Again I am totally discouraged.  Prior to this, high rate of cycts and nodules were found, which became quite big issue among citizens' organizations, but amazingly when this critical news of thyroid cancer emerged, almost every organization has been silent.

    8月6日、被爆者の代表たち7人が安倍首相に面会しましたが、彼らの主張は「原発再稼働反対」のみで「福島の子供の27人もの甲状腺がん」については一言も言いませんでした。

    On August 6th, 7 representatives of A-bomb sufferes met Prime Minster Abe, and they appealed for suspension of restarting nuclear power plants but they never touched upon 27 thyroid cancer children in Fukushima.

    これはいったいどういうことなのでしょうか。

    What is really going on?


    このブログにもあるように、私は国連の各機関にも今年に入ってからメールを書いていますが、いまだ何らかの解決策を提示されているわけではありません。残念だったのが、国連人権理事会さえも、今年1月から増加を見せている福島の子供たちの甲状腺がんの発症を含む日本での健康被害について、全く触れていません。(人権理事会のグローバーさんにも私は日本における健康被害について幾度かメールしましたが)

    As in this blog, I have been writing to the UN offices, but I haven't received any concrete solutions.  What regretful was, that the Human Rights Council gave out recommendation at the end of May, but it didn't touch upon Fukushima thyroid cancer cases, which showed increased since January this year.
    (Though I wrote mails to the secretary of Mr. Anand Glover several times regarding the health hazards in Japan)

    国連人権理事会については、1mSv以上の汚染地帯では、住民たちに避難の権利を与えるべきであるという良い勧告もしていますが、1mSv=セシウム30000Bq/人なのです。これは、50kgの成人であれば、600Bq/kgという体内セシウム濃度に当たります。低レベル廃棄物の濃度が100Bq/kgであることを考えれば、その何倍にもあたる負荷を人体が耐えられるはずがないのです。チェルノブイリで1mSv以上のところで避難の権利が認められても、その後病気が絶えないことは、こういうことにも関係しているのです。

    UN Human Rights Council says that residents should be entitled to relocate in areas more than 1mSv/year, however, according to ICRP, this 1 mSv is equivalent to 30000Bq Cesium incorporation in one's body.  A person who weighs 50 kg would be 600Bq/kg cesium concentration.  Considering that low level radioactive waste to be stored in a drum can is 100Bq/kg, a human body would not withstand such radiation load.  In Chernobyl, even now, lots of children are getting sick even after the introduction of this 1mSv/year relocation option. 

    実際に、内部被曝研究を病理解剖までして突き詰めたバンダジェフスキー博士http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/07/dr-bandazhevsky-seminar-in-tokyo-july.htmlによれば、10Bq/kgでも心電図に異常が現れ始めると言います。しかし、東大のWBCチームはそんなことは無視して、汚染地帯で暮らすというエートスプログラムを応援し、9月からは赤ん坊向けのWBCも導入すると言います。

    In fact, Dr. Bandazhevsky (http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/07/dr-bandazhevsky-seminar-in-tokyo-july.html) who conducted thorough research on internal radiation through pathological autopsy said, abnormality on electro cardio gram (ECG) was observed from 10Bq/kg per body.  However, Tokyo University team ignores this (even some member acknowledges this fact) and supports ETHOS program where residents continue living in contaminated areas and they will start baby whold body counter research from September.

    そしてこれは有名な話ですが、東大の他、広島、長崎の医師たちが、被爆者の実際の被害を隠しながら、そして今も盛んに福島の放射能が子供にさえも危険がないと喧伝しているのです。同じことをチェルノブイリでも行って、汚染地帯の子供たちの被害を増長させたのです。その間、自分たちは高度な遺伝子研究をしていたのです。(朝長医師は原爆でRUNX1遺伝子が傷ついてことを、山下医師はチェルノブイリでFOXE1遺伝子が傷ついたことを論文に書いている。)そして元をたどれば、戦時中、中国の方たちに恐ろしい人体実験を行った731部隊に通じているのです。詳しくはこちらを。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html

    Besides Tokyo University, currently doctors from Hiroshima and Nagasaki downplayed the effects of radiation in these places and now are saying radiation in Fukushima is harmless even for children, while writing high-level paper on the damages of genes.  They had done the same thing with Chernobyl while victimizing kids!  (Dr. Yamashita knows FOXE 1 was damaged due to Cherunobyl and Dr. Asanaga knows RUNX1 was damaged by A-bomb)If we look at the history, their evil acts can be traced in the Unit 731 that had conducted horrendous human experiences on Chinese people.  Please refer to this page. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html

    いったん体に入った放射性物質を排出するのは大変です。特に呼吸で入ったものは、呼吸器系臓器に沈着したり、血液を通じて全身に回り、別の臓器にも沈着してしまいます。

    It is very difficult to eliminate radioactive materials once they are incorporated into bodies.  Especially, when radioactive materials are inhaled from resparatory system, some will deposit in resparatory organs and some will circulate all around the body through blood circulation.

    福島では放射線管理区域以上に相当する場所が多数あり、そういうところで「絆、福島復興、食べて応援」と言って、子供たちのマラソン大会、泥んこ祭り、地元食品の大売り出しなどが行われています。私から見れば殺人です。

    In Fukushima, there are many areas beyond Enforced and Obligatory Resettlement Zones in Chernoby, but lots of events such as children's marathon race, mud-spreading festival, local food sales are going on under the name of "People's bonds, Reconstruction of Fukushima, Promoting Reconstruction through Eating Fukushima Foods."  To my eyes, there are all homicide with poison.

    福島やその他の汚染地帯(福島県外でも汚染地帯があります。私も東京にいながら、放射能雲に巻き込まれ体調を崩しました)の子供たちは、とにかく汚染のないところに逃がしてやりたい。

    There are a lot of contaminated areas in East Japan not only Fukushima.  I myself was exposed to radioactive plume along with my then 1 year old son in Tokyo and had become sick for three months.  I really want children still living in contaminated areas to live in uncontaminated areas.

    ところが、日本政府は、福島県民の帰還を促進し、なんと2020年までには、福島県民全員を県内に返す意向でいます。たぶん、オリンピックを開催するのに、避難民がいてはかっこが悪いとでも考えているのでしょう。また日本政府は、事故後に復興予算の一部まで使って原発輸出を推進し(本当に恥ずかしいことです)。

    However, the government of Japan has been promoting the return of all the Fukushima residents to their hometown by year 2020.  Probably the government is aiming at holding Olympic Game in Japan, and the Government thought the existance of evacuees would look inconvenient. In addition, the government of Japan is using a part of reconstruction budget to promote exporting nuclear power to overseas. (Shame on our government!)

    (日本はかつて第二次世界大戦において、アジア諸国の方々に多大な苦痛を与えた国です。
    そして今、日本の現行政策の原発輸出政策が進むことは、また将来、新たに他国に厄災をもたらしてしまうことになります。どうか原子力のない国々は、原発の輸入をしないでください。)

    (In the past, Japan has brought tremendous suffering to people in Asian nations.  And now through exporting dangerous nuclear power, it may bring another disaster to other nations.  Please do not import nuclear power.)

    本日の広島の日でも、広島市長も安倍首相も、福島の子供の間に起きている27人もの甲状腺がんについては一つも触れませんでした。実際、この大事な事象が日本のマスメディアのニュースには一切なっていません!このままでは汚染地帯の子供たちに真の厄災が訪れます!

    Today the August 6 is the Memorial Day of Hiroshima.  However, neither Prime Minister Abe nor Mayor of Hiroshima touched upon 27 thyroid cancer kids in Fukushima.  This has never become any news in Japanese media.  With this going on, I truly think children in contaminated areas will have true health disaster! 

    松井広島市長の平和宣言は福島でも現在健康被害を隠して常にニュースで使われている、「いわれのない風評」という文言が非常に違和感があります。被ばくで遺伝的な影響がないという、御用学者の言い分を主張している。これぞ未来世代への犯罪です。 こちら後半読んでsavekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/murder





    It was welcomed that the Mayor of Nagasaki mentioned Prime Minister Abe's not supporting NPT participation and intention to conclude a nuclear agreement with India.  However, he too had not mentioned about the most crucial on-going issue of Fukushima-children's increased thyroid cancer.
    http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/english/appeal/index.html
    安部氏は2002年、早稲田大学の講演で、なんと「小型であれば核兵器を持つのも違憲ではない」と発言しています。自民党には核兵器を持ちたい議員が多数います。LDPは集団的自衛権の行使も可能にし、平和憲法も変えようとしています。

    In fact, Prime Minster Abe said in his lecture at Waseda University in 2002, "It is not unconstitutional to possess a nuclear weapon, if it is a small sized."
     There are many parliament members in Liberal Democratic Party who want to possess nuclear weapons in Japan.  LDP is now trying to alter Japan's Peace Constitution by enabling to execute Collective Defense Rights.

    アリバイ作り的に安倍氏は原爆症認定は進めていくと言いますが、いったい原爆投下から何年たっているのでしょう。被爆者たちの多くが亡くなった後の最近になって国はやっと認定をするようになってきました。一方で、今増えている子供たちの健康障害には全く触れていないのです。ちなみに2012年10月に元スイス大使の村田光平氏が、安部氏に直接「汚染地帯の子供たちを非難させてください」と直訴するも、冷淡だったといいます。安部首相は本気で被曝者を助けようという意思がないのです。

    As if showing off some efforts, Prime Minister Abe said that he would tackle more on the issue of certifying A-bomb disease victims.  But how many years have been passed since the drop of A-bombs?  Many of the sufferes have passed away and now the government has started to work on it more while ignoring the health issues of children after Fukushima accident. 

    In October 2002, the former ambssador to Switzerland, Mr. Mitsuhei Murata asked Mr. Abe in person, "please relocate children in contaminated areas," Mr. Abe just ignored his plea.  In other words, the government of Japan is not really serious about helping out radiation exposed people, Hibakusha. 

    国連も、原子力を持つ常任理事国やIAEAの力が強く、どうも動きが鈍いことは否めません。

    It is undeniable fact that even the UN is slow on this issue under the influence of UN Securities Council consisted of nuclear power states and IAEA. 

    元双葉町長の井戸川氏が言ったセリフですが、「どうか世界のどこからでもいいから、子供たちを受け入れてください。どうか日本の子供たちを助けてください。」

    This is a word stated by Mr. Katsutaka Idogawa, the former Mayor of Futaba, Fukushima.
    "Please, if any state, anybody, any group in the world has intention to help Fukushima kids, please accept them.  Please help kids in Japan."


    具体的になにかありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

    If there is any concrete proposals, please let me know.

    竹野内真理 フリーランスジャーナリスト
    Mari Takenouchi, Freelance journalist
    mariscontact@gmail.com
    2020年追記:




    あなたはこの、『焼き場に立つ少年』の写真を見てもまだ、戦争はしょうがないと思いますか?






    《ジョー・オダネル(ジョー・オドネルとも。Joe O'Donnell、Joseph Roger O'Donnell、1922年5月7日-2007年8月9日)は、米国文化情報局に勤務した米国の記録映像作家、フォトジャーナリスト及び写真家。ペンシルベニア州ジョンスタウン生まれ。最も有名な作品としては、1945年と1946年に日本の長崎及び広島における原爆投下直後の状況を、米海兵隊の写真家として撮影した一群の記録写真がある。 日本で特に有名であるのが彼が従軍中の長崎で撮った「焼き場に立つ少年」である。》

    ジョー・オダネルは、軍の公式カメラマンとして、原爆投下の1ヵ月後の長崎に入った。そこで目にした惨状を、「日本人を撮るな」 という軍の命令に背いて、密かに持ち込んだ自分のカメラで30枚の写真に記録しアメリカに持ち帰った。しかし43年間そのネガをトランクに入れたまま封印。それを被爆者の写真を貼った反核運動の彫像を見たことをきっかけに開くことになる。・・・。

    長崎の火葬場で撮影された一人の少年。背負っているのは原爆で死んだ弟です。弟を焼く順番を待ちながら、悲しみに耐える少年。歯を食いしばるその唇には、血が滲んでいたといいます。写真を撮影したのはジョー・オダネル軍曹。

    長崎を南北に貫く浦上川。そのほとりに下りていったオダネルは、生涯忘れられない光景と出会います。そこは火葬場でした。焼け野原を一人の少年が歩いてきました。少年は、背中に小さな弟の亡骸(なきがら)を背負っていました。

    オダネル:
    『一人の少年が現れた。背中に幼い弟を背負っているようだった。火葬場にいた2人の男が弟を背中から外し、そっと火の中に置いた。彼は黙って立ち続けていた。まるで敬礼をしているかのように。炎が彼のほおを赤く染めいてた。彼は泣かず、ただ唇をかみしめていた。そして何も言わず、立ち去っていった…』
    帰国後、オダネルは長崎での記憶に精神をさいなまれます。

    オダネル:
    被爆者たちの体をうごめくウジ、助けを求める声、鼻をつく異臭。私は長崎での光景を思い出すまいとした。しかしその光景は頭から離れず、私をさいなみ続けた。あの時のアメリカの決断は正しかったと言えるのだろうか。
    眠ろうとしても眠れないのだ。悪夢が終わらないのだ。写真を見たくなかった。見ると長崎の悪夢がよみがえってしまう。』

    苦しみから逃れるため、オダネルは全ての写真をトランクに封印しました。屋根裏部屋に隠し、以後43年間開ける事はありませんでした。
    日本に原爆を落としたことをどう思っているのか。オダネルは一度だけ、自分の思いをトルーマン大統領にぶつけました。それは1950年の出来事でした。

    オダネル:
    『大統領、私は長崎と広島で写真を撮っていました。あなたは日本に原爆を落としたことを後悔したことはありませんか?』
    彼は動揺し顔を真っ赤にしてこう言った。
    『当然それはある。しかし原爆投下じゃ私のアイデアではない。私は前の大統領から単に引き継いだだけだ。』

    オダネル『誤解しないでほしい。私はアメリカ人だ。アメリカを愛しているし国のために戦った。しかし母国の過ちを、なかったことにできなかった。退役軍人は私のことを理解してくれないだろう。私は死の灰の上を歩きこの目で惨状を見たのだ。確かに日本軍は中国や韓国に対してひどいことをした。しかしあの小さな子どもたちが何かしただろうか。戦争に勝つために、本当に彼らの母親を殺す必要があっただろうか。1945年、あの原爆はやはり間違っていた。それは100年たっても間違いであり続ける。絶対に間違っている。絶対に。歴史は繰り返すというが、繰り返してはいけない歴史もあるはずだ。』

    オダネルは(2007年)8月、85歳で(原爆病のため)息を引き取った。その日はくしくも長崎原爆と同じ8月9日だった。

    オダネル:
    アメリカ人が好むと好まざるとに関わらず、8月6日と9日は毎年やってくる。嫌がらせの手紙や投稿がどんどん集まってくる。「お前は裏切り者だ」「アメリカが嫌なら日本へ行け」と。

    ある時、娘が教えてくれた。「お父さんの活動に味方する投稿が一つだけあるよ。
    それはとってもポジティブな内容で、お父さんは正しいことをしたって言ってる』と。

    その投稿は、私への批判の声に、反論してくれていたのだ。

    『オダネルを批判する人たちに言いたい。まず図書館に行け。私がしたように。
    原爆とは何だったのか、何をしたのか、図書館に行って、歴史を勉強してから批判しろ。
    図書館に行け。あなた方は教えを受けるだろう』

    私はそれを読み、こりゃすばらしいと思い、名前を見ると、それは私の息子だった。
    息子が、私が日本に居た時と同じ、23才の頃だった。

    その後、息子はこう言ってくれた。

    『50年経って、僕がお父さんくらいになったら、僕が日本に行って、お父さんのやろうとしたことを引き継ぐよ。平和のために、命をかけて、写真を伝えていくよ』」

    タイグ氏:
    「僕は、父の苦しみを理解しきれていなかった。
    父の写真は、アメリカに、複雑な感情を抱かせる。
    けれど父は、目撃してしまった。 そして彼の息子もまた亡き父の意志を引き継ぎ現在活動をされています。
    http://m.youtube.com/watch?v=S0xsMPGVFE0&fulldescription=1&hl=ja&gl=JP&client=mv-google

    『戦争は人を狂わす!』by野坂昭如
    私事ではありますが、私は中一の多感な時期に広島原爆資料館を訪れそこで始めて原爆の凄まじさを目の当たりにし、食事が喉を通らなくなった記憶がある。現実はもっと悲惨で想像をはるかに超えるものだったのであろう。戦争からは何も生まれない悲劇をもたらすだけだと思っている。敗戦の教訓が全く生かされぬまま現在に至る我が国、情けない話しだ。そして日本は今どこへ向かおうとしているのか?オダネルが言ったように二度と繰り返しては行けない歴史だ。

    I am not ABE!
    【止めよう戦争への道!】http://blog.m.livedoor.jp/million_yamanashi/article/7883859?guid=ON
    【安倍はアジアでもっとも危険な人物】http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2578.html
    【安倍の祖父岸信介の恐ろしい話】
    http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/05/cia.html

    安倍が危険な人物である事は竹野内真理さんのファイルにもあります

    私は竹野内さんの存在を知った時なぜかジョー・オダネルと重なるものを感じました。お二人とも真実を伝える事で弾圧を受けているからでしょうか?両者共真の人間らしさ強い正義感情熱のようなものが伝わってきます。

    竹野内さんは他にも放射能問題や様々な問題を追及しブログなどで真実を発信して下さっています。

    多数の方々がその情報は驚愕するほど正確なものであるとネット上でものべられています。(竹野内注:ここの部分、非常にありがたかったかも。。いつも嫌がらせ者にめちゃくちゃに言われてきたので。。。)

    しかし一部の方々にとってはマズイ情報もあるのでしょうか?日々弾圧を受け竹野内さんに対する嫌がらせ行為は後を断ちません。

    私がもっとも尊敬している真のジャーナリスト竹野内真理さんの存在を一人でも多くの方に知って欲しいと思います。(Piyopiyoさん本当にありがとうございます!!)

    Blogs: http://savekidsjapan.blogspot.com http://koukaishitsumon.blogspot.jp http://takenouchimari.blogspot.jp
    Video with English speech: http://maritakenouchiyoutube.blogspot.jp/2014/08/mari-takenouchi-speech-at-ny-academy-of.html
    Twiter: http://twitter.com/#!/mariscontact
    Facebook: http://www.facebook.com/mariscontact
    竹野内真理(ジャーナリスト、翻訳家)
    「人間と環境への低レベル放射能の脅威」と「低線量内部被曝の脅威」
    原発閉鎖が子供を救う」(Sr90について)を共訳
    内部被曝」(扶桑社新書)ー解説執筆
    ブログ:http://savekidsjapan.blogspot.com http://koukaishitsumon.blogspot.jp http://takenouchimari.blogspot.jp  http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp
    ツイッターhttp://twitter.com/#!/mariscontact
    フェイスブックhttp://www.facebook.com/mariscontact

    何度も言っておりますが、真実を追及する方々が口封じなどの為に消されてしまうような世の中であってはなりません。竹野内さんへの弾圧はネット上だけの嫌がらせ行為だけでは止まらず、息子さんに不審者が近づいたり理不尽な告訴を受けたり、その存在を一人でも多くの方が知る事により、少しでもそれらの妨害や身の危険から守る事ができたら、竹野内さんからの貴重な発信ブログやファイル拡散のご協力をお願い致します。
    命懸けで闘い続けて下さる真のジャーナリスト竹野内真理さんへどうかエールを!!