Mari Takenouchi, a journalist and the blogger of Save Kids Japan & World Known as a Japanese single-mother journalist covered by Reporters Without Borders in 2014 on the criminal accusation case for a tweet. My twitter account is @mariscontact (under control and rarely gets retweeted) To order a new book by Mari Takenouchi and Dr. Bandazhevsky, send me an e-mail at takenouchimari@gmail.com Twitter: @mariscontact 私の主なブログは以下です!!ご覧ください!!! See my blogs below!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2021年7月8日木曜日

菅内閣への公開質問状<本澤二郎の「日本の風景」(4138) <被ばく者の重大懸念=杉田和博官房副長官へ真摯な直訴!>

 菅内閣への公開質問状<本澤二郎の「日本の風景」(4138)

<被ばく者の重大懸念=杉田和博官房副長官へ真摯な直訴!>

 杉田さん!まずは以下のフクシマ東電原発爆破による放射能被ばく市民の切実極まりない公開質問状(URL)を開いて、そのうえでしっかりと読んでみてください。わがblog読者にもお願いします。本日は、筆者と同世代の霞が関を束ねる裏方の最高実力者・内閣官房副長官の杉田和博氏に、特別の思い入れを込めて直訴します。霞が関の人事権を握る杉田さんから、各省庁事務次官に指示して、フクシマ被ばく者ら国民の切実な思いを込めた公開質問状に対して、真摯に回答をしてください。

http://koukaishitsumon.blogspot.com/2014/04/blog-post.html 

 

 

<たな晒しは卑怯者・全体の奉仕者ではありません>

 日本国民はすっかり忘れてしまったかもしれません、というよりも報道されなかったのですから、フクシマの現状を日本学術会議は報告書で「問題はない」と書きました。とんでもない間違いです。その点で、日本学術会議の委員任命について、修正を加えた杉田さんの判断は、すべてを否定することは出来ないでしょう。筆者も反省している所です。まさか日本学術会議が、フクシマの200万県民を冒涜するような、偽りの報告書を作成しているとは、想定できなかったためです。

 

 とはいえ、冒頭の公開質問状は2014年に政府に提出されたものです。デジタル時代においては、それをたな晒しにしておくことは、主権者に対して許されないことです。政府の負の遺産ともなります。

 

 杉田さんとわたくしの共通項は、同年代という点です。教養や知識という点では、到底かないませんが、日本国民の総意がどういうものか、という点では、官邸の奥で政権の存続に知恵を絞っているあなたよりは、雀の涙のような年金で、晴耕雨読の質素な暮らしをしている私の方が、はるかに健全だと自負しています。

 

 公務員は全体の奉仕者ですね。憲法を順守する責務を負っていますよ。霞が関を統括する官房副長官として、フクシマの被ばく者かもしれない、真っ当なジャーナリストの公開質問状に急ぎ回答してくれませんか。全国民の思い出もありますから、逃げて卑怯者になってほしくありません。

 

<コロナ五輪強行で墓穴掘った日本政府>

 官房副長官というと、私にとって2012年12月に亡くなった川島廣守さんを思い出します。田中角栄さんが、彼を霞が関から拾い上げて、杉田さんと同じポストに就いた先輩ですね。性格は明るく豪快でした。警察官僚という冷たいイメージは、全くありませんでした。亡くなるまで年賀状のやり取りをしてましたが、晩年の賀状は厳しいものでした。言論界に発破をかけるほど、彼の目にも政界の衰退が目に余る状態だったということでした。

 

 杉田さんも、そろそろ官邸を去る時期を迎えている、と判断できます。その時は、是非とも晴耕雨読の生活に入ることを勧めようと思います。農民の思いを理解できるだけではありません。大地・気候・大気の様子と生き物など、地球と人間の在り様が見えてきます。

 

 美しい地球を、子孫に残すことの大事さがわかります。権力抗争にうつつを抜かすような、殺伐とした愚かすぎる人間とオサラバできるのです。ぜひとも、その前に杉田善政を私に見せてください。期待します。公開質問状に回答するよう、急ぎ各省庁に指示してください。

 

 いうまでもなく、様々な策略を経て浮上した五輪に対して、コロナが襲来、安心安全の大会は消えました。人々が小躍りして歓迎してもいません。天は「止めよ」と叫んでいるかのようです。大義のないスポーツ・イベントは失敗して当然かもしれません。

 

 政権の浮揚は、ほぼ不可能でしょう。杉田さんはもう先を読んでいるでしょう。安倍・菅と続いてきた政府も、幕が下りる時です。琵琶法師が引く、物悲しい栄枯盛衰の平家物語が聞こえてくるのは、自然の成り行きです。吉田茂のように「潔く」去る、その前に公開質問状を処理してください。杉田さんを全体の奉仕者である、とまだかすかに信じたいからです。

 

<解散権を行使できない菅義偉・自公体制>

 政府と国民との乖離は、もういかんともしがたいようです。菅内閣のもとでの自公選挙は、ことごとく敗北しています。有権者に見放されてしまった政府自公与党といえます。そこで私からの最後のお願いが、国民の政治不信の元凶を集約した公開質問状に、堂々と回答してください。

 

<都議選の惨状・公明党はコロナと雨天による低すぎた投票率>

 総選挙の前哨戦となった7月4日投開票の都議選の自民党の惨敗は、国民の思いが反映されたものです。もう少し善戦するかと思ったのですが、やはり飲食店や関連する食材店などなど、従来は自民党の支持基盤も、生活困窮・倒産の危機の中で、とても自民党に票を入れる都民はいなかったのです。

 

 かつて環境衛生議連の事務局を預かってきた元自民党本部職員は「今度ばかりは棄権するか、反自公に流れる。自民党は強くない」と指摘した通りの結果になりました。「公明党が出馬しない選挙区で自民候補があちこちで落選、他方で公明候補は10選挙区でトップ当選。これは裏で何かがあった」とも分析していましたが、どうやら頷けそうなことが起きていたのでしょう。

 

 公明党は本当に勝ったのか?NOです。コロナと雨天による著しい投票率の低さゆえです。少しだけ投票率が上げれば、公明も大敗していましたよ。低投票率と何か?が加わっての全員当選でしょう。

 

 都議選の敗北によって、菅内閣では総選挙は戦えない、任期満了か総裁選の前倒しによる党首交代しかないでしょう。安心安全?の五輪強行で9月解散は、取らぬ狸の皮算用かもしれません。

 

<官房副長官の唯一最後の善政=各省庁事務次官に指示を>

 杉田さんの最後の善政に、繰り返し期待します。

 私からのお返しは、晴耕雨読の先輩として、そのことへの多少のアドバイスでどうでしょうか。

 

 ついでに、もう一つ陳情させてください。戦争遺児がやくざ強姦魔に殺害された「木更津レイプ殺人事件」のことです。あなたの後輩である中村格氏に対して「捜査を始めよ」と指示してくれませんか。

 

 千葉県警と木更津署が捜査を始めれば、即犯人のやくざを逮捕することが出来ます。保証します。小此木八郎君には逃げられましたので、くれぐれもよろしく頼みます。

 

<国民の生命財産が危険にさらされていいのか>

 国民の生命財産を守ることが、政治と行政の責任です。そのために国民は、税金を払っているわけですから、その逆をするのであれば、これは反逆罪・公金横領の疑いをかけられます。

 

 官邸の一本のローソクとしての、最後の善政を強く求めます。

2021年7月8日記(東芝製品不買運動の会代表・政治評論家・日本記者クラブ会員)

(追記)トマトは梅雨に弱い。病気に弱い。昨日は、やむなく予備の細く伸びきった苗を植えてみた。うまくゆくかどうか。自信がない。メール送信にトラブル発生。困った。パソコンの嫌な所だ。晴耕雨読もパソコンも、いい時ばかりではない。自宅脇の畑の雑草の勢いのよいこと、これを食材にできる知恵を、誰か発見できないものか。人類の食料問題も解決できるのだが。鶏糞や牛糞があるのに、なぜ人糞がないのか?不可解である。除草剤・農薬・化学肥料なしの農業に移行するのはいつのことか。原発をゼロにして放射能と地球温暖化を回避する時代はくるのか。それとも、あと100年で地球と人類は、死滅してしまうのか。

(広島テレビ)

参議院選挙を巡る買収事件で、元国会議員の河井夫妻から現金を受け取った100人を、検察は全員「不起訴」とした。県議・市議の多くは、「今後、検察審査会に回る可能性が高いのでそこでの判断を見守りたい」「コメントできない」などとした上で、「職責を全うしたい」「支援者と相談したい」などと回答しているが、議員辞職の意向を示す議員は、取材に応じた範囲では1人もいなかった。

(朝日)自民党の野田聖子幹事長代行は7日、「菅政権になってから、東京都議選も負けっていうことを認めれば全部負けている。知事選で(自民が)推薦出した方も負けている。参院補選も負けている」と語った。理由として「多様じゃなくなっている自民党に対しての不満」を挙げ、「バラエティーに富んだ党」と見せるため、秋の党総裁選は党員投票を含む形で行うべきだと訴えた。

 

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