2014年3月19日水曜日

大拡散願い!竹野内真理の母から、刑事告訴下にある娘をさらに裁判に訴えるというネット上の人々へ

 
4月15日更新

2時間 「訴訟だるま」って呼んであげればいいんじゃない?(*´∇`*)
 
Ms. Nanaka Shimotani's tweet
"Why don't we call her (Takenouchi) a ball of flames as for lawsuit target?(*´∇`*)"
 

新たなる攻撃がラフコ株式会社の下谷七香氏から竹野内に!(写真はグーグル画像より。これをもって民事の弁護士を用意しろと脅す下谷氏はさらに私を訴えると脅している!)

Another attack to journalist Mari Takenouchi by a company CEO Ms. Nanaka Shimotani
(The photo is from Google Image.  With this listing of her photo, she is threatening Takenouchi for further civil accusation on top of anothe civil case she was implying.)


母が震えて怒っている下谷七香氏セリフ
Ms. Nanaka Shimotani's tweet which enraged my mother

念のためご忠告申し上げますが、私はさんほど甘くはないですよ。民事訴訟に強い弁護士をお探しになっておいて下さいね。(*´∇`*)

Let me give you warning to make sure.  I am not as sweet as . Be prepared and find a good lawyer for a civil case(*´∇`*)"
↑このふざけたツイートに私の81歳の母は激怒。

すぐに電話をしたいと4月11日の早朝から言っているが、下谷氏は直後からブロック。会社に電話してきたら、対処すると脅しながら、自分は、いまだにネット上の匿名の仲間たちと竹野内の誹謗中傷、さらなる訴えをする計画をしている。

株式会社ラフコのURL 

A company CEO, Ms. Nanaka Shimotani  

Against Shimotani's above word, my 81 year old mother is furious and asked her repeatedly to tell Shimoya's contact since she refuses to receive a phone call at her company.

Yet, Shimotani just blocked Takenouchi and still continues harrassing tweets with anonymous people on twitter.

さらに、4月15日、「息子の将来を守るため、私に訴訟を起こすという人に命を懸けて抵抗、情報拡散する」と言った私に、ラフコ社長下谷七香氏は、「命知らずだな。」の一言。これだって立派な脅迫に聞こえると思う

Further, on April 15th, when I tweeted, "I will resist and spread the information at my life at stake to protect my son from those who are trying to further sue me."

Then Ms. Nanaka Shimoya, CEO of Rafco, tweeted, "she doesn't mind losing her life"

I thought this was a threatening word.


End of additional information.

*********
母からの手紙を朗読する竹野内真理
Mari Takenouchi reading her mother's letter
 
@maibaba311、@ohagiya、@Promised_Land、@Chlothildeその他の人々へ

突然失礼いたします。
福島県出身の竹野内真理の母です。
皆様にどうしても申し上げなければならないことがあり、筆を執りました。
 
昨夜、娘より涙ながらの電話があり、私は耳を疑いました。
なんでも人一倍、正義感が強く、悪いことなど決してしたことのない娘が、福島のエートスという団体のリーダーより、刑事告訴を受けていると。親を心配させまいと、昨日まで黙っていたようです。
 
そして、あろうことか、貴方たちが、今度は、刑事告訴下にある娘を、ただでさえ、シングルマザーとして幼子を抱える娘を、さらなる裁判に追いやろうとしていると。
 
これは一体どういうことですか?母として、満身の怒りを覚えています。
 
ツイッターでのやりとりも娘にそのままいくつか読み上げてもらいました。
 
娘は昔から正義感が人一倍強い子で、おかしいと思うとしばしば強い言葉を使ってしまう傾向があります。
 
しかし、正当な理由がない限り、他人様にこのような強い言葉を使う子ではありません。むしろ娘は自分から人の陰口をしたり、誹謗中傷をするのが嫌う子でした。
 
一部始終を拝見しますと、どうも皆様の方から、皆様を全く知らない娘に誹謗中傷しはじめ、それに反応する娘の言葉を面白がりながら、拡散し、さらなる娘の人格を否定しているようにしか見えません。
 
しかも匿名で娘一人を集中攻撃していらっしゃるようですね。
 
聞いていて、母として胸がつぶれるほど、心を痛めました。
 
周囲の人は匿名の方たちばかりですから、まるで目が見えない人間に、石つぶてを四方八方から投げるかのように娘を痛めつけている行為に思えます。
 
そして、今回の裁判の話、常軌を全く逸しています。本当に怒りに震える思いです。
 
まずは、世間に広く、私の大事な娘の誹謗中傷を広めていらっしゃる皆さまは、ご自身のお名前と肩書を名乗るべきではないですか。話は全くそれからです。
 
ちなみに真理は、私ども老夫婦にとって、たった一人の娘です。
 
非常に繊細なところがある子で、小さい時は、「こんなに繊細で怖がりで果たして生きていけるのだろうか」と心配しながら育てた子です。
 
思春期、また米国留学を経て、かなり自分の意見をはっきり言う子には成長しましたが、それでも繊細な神経の持ち主であることは今も変わらず、私たちが気付かないようなことを、しばしば事の起るずっと前に憂慮して指摘するような子です。原発問題もそうでした。
 
そして、今娘は、シングルマザーとして4歳の子を抱え、沖縄で親戚もなく、全くの孤立無援です。
 
出産後は実家に戻らせておりましたが、シングルマザーとなったこと、死亡する可能性もあったくらいの難産で体調が思わしくなかったこともあり、出産直後の一時期は、「もう生きていたくない」と赤ん坊を抱えて涙していたこともあり、母として非常に心配した時期もあったくらいです。
 
しかし幸いにも体調も落ち着いてきたころに、真理は子供が可愛くて仕方なくなり、元来、真面目な子で働き者ですから今まで貯めていた自分の貯金で、なんとか自分と赤ん坊のための安いワンルームマンションを都内に購入、その直後3.11が起こり、手放すこととなりました。
 
そして沖縄で賃貸アパートに居住、そして福島の子供たちをどうしても助けたいと、ワンルームマンションを売った(当時は値下がりしてしまって東電を恨んでいたようです)貯金を切り崩してまったく収入にならない、お金が出ていくばかりの活動しているようです。
 
その活動をしながら、カンパを集めるという行為さえ、詐欺行為をしていると揶揄している人が大勢いると聞き、驚きあきれ、本当に怒っています。
 
3.11以降、娘は120万以上使い、その分はいまだに赤字であるのに、今度の告訴事件、そしてさらなる裁判をほのめかされているのですよ!
 
しかも娘は、3.11の十年以上も前から、自分の貯金から数百万円も反原発活動のために使ってきました。
 
派遣の通翻訳の仕事をしていましたが、時折は原発問題が大変だと言って、仕事と仕事の合間には、自分のお金が出ていくばかりのボランティアの活動に没頭しており、私自身、「あなたにとっては何の得にもならないのに、逆に損ばかりしているのに、なにもあなたがそこまでやらなくてもいいでょう?」と心配していた位なのです。
 
その娘を詐欺扱いするとは、正直、母は怒り心頭です。
 
いったいどういう目的でそういうことを言われるのですか?なんでもあなた方の冷やかしの後、カンパも激減したとのこと。
 
そして皆様からのさらなる裁判をするというほのめかし。
 
真面目に皆さんに伺いたい。沖縄で孤立無援の娘と孫を貴方たちは、飢え死にさせる気ですか?
本当にあなた方の目的は何ですか?どういう方々なのですか?
 
そしてこれだけ娘を実質的にも精神的にも痛めつけ、娘や孫になにかあったら、貴方たちは責任を取る覚悟がありますか?
 
それとも娘や孫に、万一のことがあっても、匿名を通し、知らぬふりをするつもりですか?
 
もしものことがあったら、私は絶対に貴方たちを許すことはありません。
 
というか、母としてそのような事態は何が何でも防ぐ責任があります。
それは子供がたとえいくつになっても同じことです。
 
まずはあなたたちの本名と連絡先を教えて下さい。
 
私たちの唯一の娘と唯一の孫にこれだけの常軌を逸した嫌がらせをする皆様方の名前と肩書を教えて下さい。
 
話はすべてそこからです。
 
私たち夫婦は既に80を超え、また真理の父親はもともとがんの大手術をやり、体に管がついている状態です。3.11以降体調の悪化激しく、片目が失明、歩行もできなくなっております。父親の方は、これ以上寿命が縮むと大変なので、この話をしていません。
 
しかし、貴方たちのことは、この80を超えた老母が覚えておきます。
 
まずはご自身のお名前と連絡先を教えて下さい。
 
そしてどうしても文句があるなら、母宛てにまず手紙をください。
(手紙は真理に送ってください。私はコンピュータを持っておらず、また介護せねばならない夫を抱え、住所を公開するわけにはいきません。ですから真理から送ってもらうことになります。真理は馬鹿がつくほど正直ですから、内容を変えるようなことはありません。)
 
今までの貴方たちから真理への行為と比較して、真理の方がより悪いことが具体的にあれというのであれば、母からきつく言い聞かせます。
 
刑事告訴下にある、真理をさらなる裁判に訴えるという事は、私たちの唯一の娘と唯一の孫の人生を崩壊させることを意味します。
 
母としては、貴方たちがなにを主張しているのか、知る権利があると思います。
 
 
どうぞよろしくお願いいたします。
 
竹野内敦子 (福島県出身)
 
 
荒城の月を演奏する母と私:母は福島の裕福な呉服屋(今はもうないですが)の娘でした。意外かもしれませんが、私も小さい頃は琴を習わせられました。
私を詐欺師と呼ぶ人々がいるという話に声を震わせて怒っていました。

 

 
なんと2011年3月に購入し、一泊もせずに手放すことになった都内のワンルームマンション。
この日は運命の3月15日で午後に息子と沖縄へ。母が昼前にきて孫をあやしている写真。
 
 

 追記


このページを書いたら、以下の人物から、私の母に対する脅迫めいたツイートが拡散されています。


以前から安東量子氏を擁護し、安東氏の「いいかげんに命が大事という極端な論法は止めよう」というおかしな理論を擁護する、弁護士の@motoken_twです。
 
彼は私の母からの手紙に対し、「何かあったら責任を取れるのか、という論法は脅迫の一種と見るべきで、批判封じの最低の物言いだと思う。」とツイートで拡散しています。
 
つまり、今まで大勢からネット上で誹謗中傷の嵐、さらには刑事告訴下の私をさらなる裁判をするという人々に対し、ネットの嫌がらせの被害者である娘と孫を守ろうとする私の母のことを、逆に「脅迫者」と断じているのです。
 
このような理不尽なことを言う人物を、京都弁護士会は容認しているのでしょうか。。。

Post Script
 
After I disseminated this page, I am being threatened by a lawyer called, Mr. Yoshiro Yabe, a member of Kyoto Bar Association. 
 
Mr. Yabe once supported, ETHOS leader Ryoko Ando's remark, "Let's no longer stick to the extreme idea of "life is important""
 
He is spreading the following tweet through his twitter account,
 
@motoken_tw
 
"Takenouchi mother's letter asking, "can you take a responsibility if something happened to my daughter and grandson" should be considered as a threat.
Her (mother's) remark is the worst kind of statement to avoid further criticism"
 
In another word, Mr. Yabe is calling my mother as an aggressor using threatning words. 
My mother is just trying to protect her daughter and her grandson under threat of further legal case by those who have been harrasing her daughter.

This is just extraordinary...
 
I wonder how such kind of person could stay as a lawyer, holding a membership of Kyoto Bar Association.

 
 

2014年3月15日土曜日

Sendai Nuke Plant Keeps Operation Amid Volcanic Eruption and Quakes!大地震起きる中、さらには桜島が大噴火しながらも、川内原発は今も稼働!



Mari Takenouchi explainig the danger at Sendai Nuclear Power Plant and other nuclear plants in Japan
こちらは英語、日本語動画は下にあります。

驚愕!40年来反原発の地質学者、生越忠氏も、川内原発反対運動で、九電と受益者に大きな不安を掛けたと、自民党系で右翼とつながりのある井上正三なる人物から1976年に刑事告訴、最高検察庁が告訴を受理していた!(ただし起訴は免れたと言います。昔からやられていた手法なのです!)

原発建設前から、原発各地を訪れ、40年以上にわたり反対運動を続けてきた地質学者、生越忠氏著『悪用される科学』(1981年)より

 
私は生越忠氏の本はすべて復刻版を創るべきだと思います。
『開発と公害』シリーズ(自費出版で100冊以上ある)なども秀逸です。
原発建設前から各地の地質調査をした反原発地質学者は彼だけです!

  • 現地調査に臨んだところ、川内原発の原子炉設置予定地の地盤は、断層や節理でずたずたに切られた、傷だらけのもの

  • 1965年にこの地域一帯の地質調査をした鹿児島県が、地盤を安定したものと見せかけるため、中生層を古期岩層に塗り替え

  • 川内川筋に存在すると推定されていた大断層を抹殺

  • 九電の下請け業者がボーリング・コアの差し替えという恐るべき行為を続けていたことが、内部告発によってわかった。「私や他の作業員、現場監督などが、何回もコアを差し換えた。差し替えは公然と行われていた」

  • ところがボーリングコア差し替え事件を、九州大学生産科学研究所の山崎達雄教授がごまかしてしまった!)

  • 当時、鹿児島大学理学部地学科の露木利貞教授に公開質問するも、露木教授は逃げ回った。


以下は『開発と公害』第87号より(1999年9月)





より簡単に理解したい方は、竹野内真理のこちらの動画を!


  • 鹿児島の中心街は川内原発からたった44km

  • 現地調査を建設前の1975年に行った生越氏は、 敷地の一部および周辺の平山溶岩に顕著な断層粘土を伴った大規模活断層ありと主張したが、九電は無視。

  • 川内原発の敷地の一部を含む南九州地方の新第三世紀末ないし第四紀古期の火山岩類に断層で切られている部分があることは、以前から公知の事実で文献も発行されている。ところが、これも九電も国も無視。

  • 1979年の着工前であった、1977年、村山喜一衆議院議員からの質問に、国は断層の存在は認めつつも、問題にならないと国会答弁。



  • 1997年、2回にわたり「鹿児島県北西部の地震」が発生。一回目はM=6.5(深さ12km)で震度5強、二回目はM=6.3(深さ9km)で震度は6弱。 →それでも川内原発は止まらなかった!(より地震規模が大きく、震央距離が川内原発に近く、震源深さがより浅ければ、重大事故が起きていた可能性。)

  • 1997年地震は、プレート間地震でもなく、海洋プレート内地震でもなく、大陸プレート内の潜在活断層の再活動によっておこった活断層地震であることは確か。
  • ところが、97年の地震では活断層もリニアメントも見られなかった。つまり同地域には潜在的に断層が存在。
  • ただし、上記活断層はボーリング調査(せいぜい深さ3km)で分かる範囲ではない。九電は「活断層の存在がわかっていない」というべきところを、「活断層は存在していないことが分かった」とすり替えた。

  • 1997年地震の後に、非常に余震が多かった。(断層や節理が多い地層なので、蓄積されていたひずみエネルギーが一挙に放出されなかった可能性)

  • 佛像構造線が川内原発の敷地の製法を通っているので、延岡ー紫尾山構造線の南方延長部が、もし、川内川河口の左岸付近にまで及んでいるとすると、その位置は、佛像構造線の東方、つまり川内原発の敷地内または近傍になり、内陸直下型の大陸プレート内地震が発生する可能性が多分にある。

  • すべての原発に言えることだが、原発の支持基盤が地震断層の出現によって変位・変形することがあり得るのに、これを原発の耐震設計では考慮していない。

  • 建築物の固有周期と支持基盤の固有周期が似通っていて共振現象を起こすと、より大きな被害をこうむる。剛性の強い原子炉施設は、震央距離が短い大陸プレート内地震が起こった場合に共振現象を引き起こす恐れがある。

  • 1978年9月29日、活断層の定義を50万年前以降に動いたものから5万年前以降にしてしまった。(現在は40万年前以降)

  • 施設の基礎岩盤に変位・変形が生じた場合は、たとえ施設をいかほど頑丈に作ったとしても、被害の発生が防止できなくなる恐れがある。原発は、基礎岩盤が破壊されることはないという誤った前提に立っている。
  • 九電は海洋プレート内地震を全く無視している。1909年の宮崎県西部の地震はM=7.6、深さ約150kmのユーラシアプレートとその下に沈み込んでいるフィリピン海プレート内の地震。震央位置は、宮崎・熊本両県境にある市房山付近で、川内原発に近い延岡ー紫尾山構造線が走っている。
  • 海洋プレート内地震には、プレート間地震とほぼ同一の巨大地震もある。例:1911年喜界島近海の地震(M=8.0、深さ=100キロメートル)、1993年釧路沖地震(M=7.8、深さ101km)、1994年北海道東方沖地震(M=8.1、深さ23km)
  • 特に上記の海洋プレート内地震である、喜界島近海の地震では、震央位置がより北方で発生する可能性もあるのであり、その場合は川内原発の敷地の直下で、見かけ上は「内陸直下型地震」の形をとった海洋プレート内地震が発生することも皆無ではない。(ただし、電力会社は海洋プレート内地震を検討していない)
  • 地震が今まで起こっていないとされていた空白域でM=7.5を超える大地震、もしくはM=8.0前後という巨大地震が起こった例はある。
  • 川内原発に関しては、大地震の空白域であること、97年の中地震で活断層が存在することが明らかになったこと、そして九州電力が国内で最低基準の地震動を川内原発に適用してしまったことで、地震による危険度は高いと言える。
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