Mari Takenouchi, a journalist and the blogger of Save Kids Japan & World Known as a Japanese single-mother journalist covered by Reporters Without Borders in 2014 on the criminal accusation case for a tweet. My twitter account is @mariscontact (under control and rarely gets retweeted) To order a new book by Mari Takenouchi and Dr. Bandazhevsky, send me an e-mail at takenouchimari@gmail.com Twitter: @mariscontact 私の主なブログは以下です!!ご覧ください!!! See my blogs below!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2020年8月25日火曜日

世界的な内部被ばく研究の権威で現在も亡命中のバンダジェフスキー博士にノーベル賞を!

ベラルーシ ノーベル賞作家も事情聴取「世界の助けが必要」

大統領選挙のあと混乱が続く旧ソビエトのベラルーシで、反政権派の1人として活動するノーベル文学賞作家のアレクシェービッチ氏は「われわれは世界の助けを必要としている」と述べ、政権側が対話に応じるよう働きかけを強めてほしいと国際社会に訴えました。
ベラルーシでは、今月9日の大統領選挙で「不正が行われた」とする反政権派が抗議活動を続け、26年にわたり国を率いるルカシェンコ大統領の退陣を訴えているのに対し、政権側は取締りを強めています。

反政権派の1人で、5年前、ノーベル文学賞を受賞したベラルーシの作家、スベトラーナ・アレクシェービッチ氏も捜査当局の出頭要請を受け、26日、およそ40分、事情聴取を受けました。

事情聴取を前にアレクシェービッチ氏は「活動はすべて合法的で、自分に罪はない。われわれの目標はクーデターではなく、政治危機を克服することだ」と述べました。

そして、反政権派との対話を拒否しているルカシェンコ大統領を非難したうえで「われわれは世界の助けを必要としている。おそらくロシアの助けも必要としている」と述べ、ベラルーシに影響力を持つロシアを含む国際社会に対して、対話の実現に向けて働きかけを強めてほしいと訴えました。
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     ベラルーシに変革が起きている今こそ、やるべきと考えていることがあります。

    30年来のチェルノブイリ研究の第一人者、バンダジェフスキー博士を今こそ、ベラルーシ祖国に帰還させ、また博士のひばく研究を世界に知らしめる時ではないのでしょうか。

    博士は1990年、31歳でソ連史上最年少の医学部教授となり、33歳で妻と幼子2人を連れ自らベラルーシの汚染地帯に入り、初代学長としてゴメリ医科大学を創設。

    9年もの研究を続けたのち、放射性セシウムの心臓その他の主要臓器への影響、また遺伝的影響を突き止め、ベラルーシのTVで発表。大統領令によって逮捕、投獄され、その後亡命し、今もウクライナの汚染地帯で研究を続けているバンダジェフスキー博士。ずっと以前から考えていたことですが、博士に今こそ、祖国に帰る権利とノーベル生理・医学賞と平和賞を与えるべきではないでしょうか。

    しかも、これは博士一人の問題ではないのです。公式発表に反し、何百万という放射能による被害者の出ているチェルノブイリ事故。平均被ばく量1.5mSvの低線量被ばく者の数は、ヨーロッパ全体で実に4億人以上にのぼるという数値も出ています。http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/Kagaku2006-05.pdf 

    バンダジェフスキー博士は、様々な嫌がらせや投獄や亡命といった困難にも関わらず、実に30年もの間、特に子供たちの健康問題、遺伝的影響、重症化する前に予防するための医療のため、今も汚染地帯の人々のために尽くされています。

    特に博士の突出した研究では、体内に取り込まれたセシウムの主要臓器に与える影響を、亡くなった大人と子供たちの解剖まで行い、調査、実証してきました。

    またチェルノブイリ汚染地帯では、恐ろしいことに森林火災もよく起こるそうなのですが、2015年には森林火災後の子供たちの血液や代謝への影響についてまで研究論文を発表しており、2020年4月の大規模森林火災では、世界で唯一の警告を発した科学者として知られています。

    チェルノブイリの放射性物質の実に70%が降下し、健康な子供の数が逆に減ってしまい、人口減少の激しいベラルーシ。

    信じられないことに、大統領が推し進めてきた同国初の原発を稼働させようとしています。核燃料は今月の初めにすでに装填されてしまいました!リトアニア国境近くにあり、リトアニアでも原発反対のデモが行われているのに、なぜか世界のニュースになっていません。

    この問題をToo Late にしないためにも、今こそ、放射線被ばく問題の世界的権威、バンダジェフスキー博士の祖国帰還と、ノーベル賞授与により、世界に知らしめるべきではないでしょうか。

    放射線被ばくの問題は、原発推進反対といったイデオロギーも、国境も、世代を超えるものです。今こそ、政策決定権を持つ方を含むすべての人々が、自分や子孫の命を含めた命と環境を守るために、行動を起こす時ではないのでしょうか。



     
    ノーベル賞作家のスベトラーナ・アレクシエーヴィチ女史(右)と談笑するチェルノブイリ医療の世界の第一人者、バンダジェフスキー博士(左)


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    ノーベル賞受賞作のスベトラーナ・アレクシエーヴィチ作『チェルノブイリの祈り』(ノンフィクション)より、私の心に最も残ったある子どもの言葉をひとつ以下に引用させて頂きます。

    "ともだちがいました。アンドレイ。彼は二回手術をして家に帰された。半年後には三回目の手術が待っていた。アンドレイは自分のベルトで首を吊って死んだ。誰もいない教室で。みんなが体育の授業に行っているすきに。走ったり、跳んだりすることは医者に禁じられていたんです。

    ユーリャ、カーチャ、ワヂム、オクサーナ、オレグ。今度はアンドレイ。アンドレイは言った。「ぼくらは死んだら、科学になるんだ。」カーチャは思った。「私たちは死んだら、忘れられちゃうのよ。」ユーリャは泣いた。「私たち、死ぬのね。」いまでは、空はぼくにとって生きたものです。空を見あげると、そこにみんながいるから。" 

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    チェルノブイリの子供たちとバンダジェフスキーの出てくる映画、Nuclear Controversies(英語と中国語)







    2020年8月16日日曜日

    (西側コロナ政策から国民を守ったのは偉かった)ルカシェンコ大統領が推し進めてきたベラルーシ原発の稼働停止を!内部被ばく医療の世界的権威、バンダジェフスキー博士の国外追放の解除と原発事故の健康被害者の救済を!

    チェルノブイリの風下にあたり、放射性物質の70%が降下し、現在も多くの子供たちを含む国民が被ばくによる健康被害に苦しむベラルーシで、もうすぐ同国初となる、ロシア製の原発が稼働!核燃料も既に装荷!!!

    あってはならないことです。。。ベラルーシで絶対、原発は稼働させてはなりません!!! 同時に被ばく者に対する医療を施すべきです!(医療者たちも原発導入しようとする大統領に忖度し、被ばくの影響を声に出せなかったらしい!!!ちなみにルカシェンコ大統領は、コロナはウォッカを飲めば大丈夫と言い、自身も感染したらしい。。。ルカシェンコ大統領、コロナ対策は後から考えるに素晴らしい!西側のコロナ対策に翻弄されずに国民を守ったのです。しかしベラルーシ国民には、しっかりとした被曝対策医療体制が必要ロシア被曝兵がベラルーシにいる今、アイルランドに現在いるバンダジェフスキー博士と共同研究して被ばく者を助けてほしいです!)

    大統領は、ベラルーシにおける原発稼働を中止させ、被ばく医療研究の世界的権威であったバンダジェフスキー博士(1999年に大統領令によって、研究を中断されたゴメリ医科大学学長)の国外追放を解き、ベラルーシの医療と世界における被ばく者への医療に貢献するのを世界が助けるべきだと思います!!!

    * The first Belarusian Nuclear Power Plant Astravets promoted by President Lukashenko is to be started soon!
    (注目!!!あまり報道されませんが、ルカシェンコ大統領が推し進めてきたベラルーシ初のAstravets原発がもうすぐ稼働します!!!)
     


    8月に稼働予定の「ベラルーシ原発」=同原発の公式サイトから
    ***東京新聞より***************

    チェルノブイリ事故で被ばく ベラルーシが原発導入 来月初稼働 現地で戸惑いも  

    2020年7月29日 06時00分 東京新聞
     
    8月に稼働予定の「ベラルーシ原発」=同原発の公式サイトから
    【モスクワ=小柳悠志】ベラルーシで初めてとなる原発(出力240万キロワット)が西部グロドノ州に完成し、8月にも稼働を開始する。ベラルーシは1986年に隣国ウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故で最も大きな汚染被害を受けただけに、現地の復興を支援してきた日本人関係者から困惑する声が出ている。

     原発の名称も「ベラルーシ原発」。ロシア製で建設費は60億ドル(約6300億円)と報じられており、その90%はロシアが融資したもよう。ベラルーシは現在、電源構成の95%を天然ガス火力発電が占め、残りは風力。原発が稼働すると原子力が40%を占めるようになる。 
     チェルノブイリ事故で、汚染物質の半分以上はベラルーシに降ったとされ、同国政府によると2015年までの経済損失額は事故前の国家予算32年分に上った。1990年代から現地で治療支援などを行う日本チェルノブイリ連帯基金(長野県松本市)の神谷さだ子さん(67)は「原発で苦しんだ国が原発を導入するのは残念だ」と本紙に語った。
     原発に近接するリトアニアでは「第2のチェルノブイリになる」と稼働中止を求める抗議デモが続いている。 
     ロシアは2011年の福島第一原発事故後、「安全な原発」を掲げてベラルーシへの原発輸出に成功。今後、経済面でベラルーシのロシア依存がさらに進むとみられる。 

    *******
    バンダジェフスキー博士:チェルノブイリとコロナを語る
    https://savekidsjapan.blogspot.com/2020/04/dr-bandazhevskys-corona-prevention.html

    バンダジェフスキー博士の東京公演会メモ
    https://savekidsjapan.blogspot.com/2013/07/dr-bandazhevsky-seminar-in-tokyo-july.html 

    バンダジェフスキー博士とチェルノブイリ森林火災
    https://savekidsjapan.blogspot.com/2020/04/urgent-help-needed-chernobyl.html
     



    以下は、日本でも2011年放送された秀逸な番組
    ルカシェンコ大統領の独裁ぶりと原発推進、チェルノブイリの健康被害隠し、 バンダジェフスキー博士の研究成果と国外追放が短時間でわかるエピソード




    以下、http://kibitan.net/Chernobyl9より


    特命報道記者2011
    ベラルーシ原発推進・放射線障害データを隠ぺい

    チェルノブイリ原発事故の犠牲者を隠し
    原発を推進するベラルーシ政府

    特命報道記者2011 フジテレビ

    報道記者には伝えなければならない事実がある

    福島原発20キロ圏内 浪江町の現状を取材
    20キロ圏内の家畜を薬物注射して殺処分した。

    動物保護団体、高邑(たかむら)勉 民主党国会議員
    民主党の高邑勉議員が南相馬市の桜井市長らとともに
    「サンクチュアリ・ファーム構想」を提案

    高邑氏
    「大型の哺乳類が、被ばくし続けていくとどうなるかといったデータが世界のどこにもない。
    ここは、そうなってしまったところだから、
    環境放射能の中に牛が生息して一体どういう染色体異常を起こしていくのか
    果たして起きるのか起きないのか判らないことですから、
    それを無条件に殺処分するというのは、あまりにも能がないというか
    農家さんの気持ちにも反することです。」

    11月8日 ウクライナ・キエフ市

    チェルノブイリ原発事故後の現状を取材

    ウクライナ政府 非常事態省 役人ウラジーミル氏が同行

    彼の案内なしに取材は許されない。

    チェルノブイリ原発
    現在3500人もが職員として働いている。
    発電をしない原発で3500人も働いている。

    「何も生み出さないけど、原子力を管理するには人がずっと必要なんです。
    ここは、マッチ工場じゃないんだから」

    3500人もの従業員は一体何をしているのか?

    オペレーションルーム
    「使用済み燃料を保管するプールを管理しています。
    ここで、温度や水位を監視して制御しているんです」

    何も生産することのない施設で、25年後の今も使用済み燃料の管理を続けなければならない現実。


    燃料を放置は出来ない。20年~30年後 日本も同じ問題に直面するでしょう。


    国土の20%以上が汚染されたベラルーシを取材
    人々の健康と食生活は?

    ベラルーシは、1991年旧ソ連から独立
    1994年以来17年間アレクサンドル・ルカシェンコ大統領の独裁政治が続いている。

    取材には、運転手を兼ねて ベラルーシ政府職員 
    アンドレイ氏が同行(日本語を理解できる)


    ブラギンの畜産農家を訪問
    3日に一度検査をしている。
    牛乳の汚染状況
    1キロあたり18~30ベクレル 100ベクレルの基準値以下
    先月、誤って汚染された牧草を与えてしまい数値が跳ね上がり
    しばらく100ベクレル以上が続いた。


    近くの森で取れた普段食べているという乾燥きのこを食品検査場で検査。
    3241ベクレル。 1キロ当たりに換算すると2万2351ベクレル
    基準値の10倍以上の数値が出る。

    食品検査場の職員

    平均すると、検査するものの15%は今も汚染基準を超えている。

    事故から25年たっても汚染された食材はなくなっていない現実。

    内部被ばく

    セシウム137は、筋肉に多く含まれるカリウムと似ていることから筋肉へ
    ストロンチウム90は、カルシウムに似ていることから骨に蓄積してしまう。


    こうして体内から出る放射線に常にさ細胞がされる状態を内部被ばくである。

    この内部被ばくが健康に及ぼす影響について
    WHO(世界保健機関) IAEA(国際原子力機関)が認めているのは、
    ヨウ素131が甲状腺に溜まって引き起こす甲状腺癌の増加だけである。

    その他は、データが少なく影響が定かでないというのがその理由だが、
    実態はどうなのか?

    病院を取材したいと言うと、ベラルーシ政府はある病院を手配してくれた。
    全国放射線医学 人間環境科学実用センター

    迎えてくれた医師が不思議な言葉を口にした。


    「全国放射線医学 人間環境科学実用センターは、2002年に新しく建てられました。
    みな、大統領のおかげです。

    汚染地に住むという患者
    「事故直後の1986年に現場の近くで働いていました。
    住民が避難した場所で、水や植物にどれだけ放射性物質が入っているかチェックしていたんです。

    虚血性の心臓疾患と血圧も高く、そして非常に足が痛いんです


    しかし医師は

    それらの病気は、放射線とは関係ありません。
    彼らにかかった大きなストレスが原因でしょう。


    案内してくれる患者のどの症状も放射線とは関係ないという。

    別の医師に聞いても

    取材ディレクター
    「ここは放射線病院と看板に書いてありましたけど
    今、放射線とは関係のない病気の人たちばかりなんですね。

    女性医師

    はい、放射線に直接関係はありません。
    普通の病院と一緒です。」

    それは、もはやこの国に放射線による健康被害はないということなのか?
    ベラルーシで、放射線が体に与える影響について論文を書いている女性医師に聞いてみることにした。
    チェルノブイリの子供の食物摂取におけるセシウム137と心臓血管疾患の関係性」著

    ウクライナ人のコーディネーターに電話をしてもらう。
    女性医師

    「事故の後、心臓障害は2倍~2.5倍に増えました。
    考えられる原因は、食べ物に含まれるセシウム137のせいなんです。
    月曜日は午後の勤務なので午前中ならあなたに会えます。
    是非あなたにあって本当のことをお話したい」

    病院で聞いた話とは正反対だった。
    しかし、私達はこのとき大きなミスを犯していた。

    先ほどの電話をベラルーシ政府の職員であるアンドレイに聞かれていた。


    翌朝再び女性医師に連絡を取ると、
    取材は受けられません。
    理解できないかもしれないけど、あなたは取材して帰るだけ
    私は、ここで生活しなければならない。

    その代わりウクライナにいる私の夫バンダジェフスキーに聞いてください。
    夫なら真実を話せます。」


    何かがおかしい。
    この国で何が起きているのか?


    私達は、監視役の運転手をホテルに残したまま
    市内のゴメリ市産科病院に飛び込んだ。

    セルゲイ医師
    「病院を案内します。ここには、赤ちゃんの集中治療用の保育器が9個あるんです。」

    9個の保育器には全身を管で繋がれた赤ちゃんで一杯だった。

    セルゲイ医師
    「ここには、州全体から先天性障害のある新生児が送られてきます。
    つまり、このような重病に赤ちゃんが一番多いんです。」

    「この子は重大な先天性肺炎と肺出血があります。」

    「この子は溶血病があります。」

    「この子は心臓中隔欠損です。
    今すぐ手術の必要はありませんが、心臓の音が異常です。」
    先天的に心臓の右心房と左心房の間の壁がないという重い心臓の病。

    「この病院だけで1年に5人~10人、内2.3人は手術を受けます。」

    管理職の女性医師
    「そんなの世界平均と変わらないでしょう。
    最近は新しい機械が導入され、妊婦の検査も詳しく行われるようになったので
    事故前より多くの病気が見つかるだけで、別に放射線が関係ないんですよ。」

    セルゲイ医師
    この病院には、州全体の危険な患者たちが集中するとはいえ、

    正常な赤ちゃんは全体の2%しか産まれません。

    私の主観では、放射線はもちろん子供達に大きな影響を与えています。
    放射線を浴びれば免疫は弱くなるんだ。
    私達は、女性の子宮内に蓄積したセシウムの量を測ったことがあります。

    日本の信州大学との協力でした。
    もちろん通常よりも多いセシウムが発見されており
    これから胎児えの影響を詳しく調べます
    。」

    長野県松本市 菅谷昭市長
    平成5年信州大学医学部第二外科助教授昇任
    平成3年より松本市のNGOグループによるチェルノブイリ原発事故の医療支援活動に参加、汚染地域における小児甲状腺検診をはじめとして現地にて支援活動を継続
    平成8年ベラルーシ共和国に渡り、首都ミンスクの国立甲状腺がんセンターにて小児甲状腺がんの外科治療を中心に、医療支援活動に従事
    平成11年高度汚染州ゴメリに移り、州立がんセンターで医療支援活動
    平成13年ベラルーシ共和国での5年半に及ぶ長期滞在を終え帰国
    長野県衛生部医監として就任
    平成16年3月 松本市長就任

    「よくセルゲイ医師は言ってくれました。

    ベラルーシで原発を作るんですね。

    ルカシェンコ大統領は、もし原発を作るのであれば
    できるだけ原発の悪いことは言わないようにとかん口令を敷いたんです

    4月21日
    ベラルーシ  ルカシェンコ大統領

    「原子力発電所は不可欠だ」
    ルカシェンコ大統領は、原発の建設を急いでいいた。

    セルゲイ医師はそんな危険を押して語ってくれたのである。

    何で皆 ベラルーシで障害があることを隠そうとしている?
    セルゲイ医師
    「それがこの国のシステムだからさ。
    僕には聞かないでほしい。」

    帰り際一人の医師が言葉を掛けてくれた

    バンダジェフスキー氏を訪ねてください。
    彼なら真実を話してくれます。」

    ウクライナ・イヴァンキブ
    イヴァンキブ中央病院
    ユーリー・I・バンダジェフスキー博士
    ゴメリ医科大学の学長を務めた人物

    「今の私は国外追放を受けた身です。」
    1999年、汚職容疑で逮捕。
    政治的、意図的な冤罪だとして抗議が殺到。
    海外の人権団体が猛烈に抗議。
    5年の服役の後、国外追放となり、
    海外で研究活動を続けている。

    その逮捕の直前に発表されたのが、

    汚染地で亡くなった人の臓器を取り出し、セシウムの量を調べた世界で唯一のデータ。


    さまざまな臓器に溜まったセシウムの中で注目は、心臓。

    特に子供から600ベクレルを超える高濃度のセシウムが検出されている。

    臓器にセシウムの量が多ければ多いほど、心電図の正常な子供が少なくなることを示している。

    臓器が74~100ベクレル汚染されると、
    心電図が正常な子供は1割程度しかいない。

    バンダジェフスキー博士
    「驚かせたくないのですが、すでに日本の子供の心臓から20~30ベクレル見つかっています。
    これからもまだまだ増えるでしょう。」

    ベルラッド放射能安全研究所 ウラジーミル・バベンコ副所長
    「日本人はとてもルールを守る人たちなので、
    日本の25年後は、チェルノブイリの今より相当被害は少ないと思います。」


    ウクライナ・小児心臓外科医療センター
    心臓手術を受ける女の子 ユリアさん15歳

    北ウクライナ 汚染地帯の出身の虎児
    汚染地で産まれたということだけ知らされ
    産まれた時から顔に出来ていた腫瘍と一人戦ってきた。
    「実は、子供のときから心臓の病気があったみたいなんですが、
    誰も気付かなかったんです。
    10月に初めて病気が分かってすぐに手術をしないといけないって言われました。

    でも、この半年で4回も顔の手術をしているから、もう慣れています。」

    執刀するのは、この病院のウラジーミル理事長

    ウクライナにおける心臓外科医の第一人者
    「彼女の心臓弁膜省という病気は、

    チェルノブイリ事故の後、実感として確実に増えています。
    しかし残念ながら客観的なデータがありません。


    医師の実感としては増えているが、データがない。
    そのため、患者達はあくまで患者であり被害者ではない。

    ベラルーシでもウクライナでも聞いた同じセリフ。
    実感はあるがデータがないという言葉は何を意味しているのか?

    私達がいたこの二日間で子供の心臓手術は4件。
    親達は自分を責めながら、これまでの人生を過ごしてきた。

    汚染された地に生き、我が子が病を持って産まれた時、
    データがないという言葉はどう聞こえる のだろう。

    私達日本人は、そして大人達は、これから産まれる新しい命を数十年間、守り続けられるのだろうか?

    ********
    もうひとつ秀逸な50分ほどの映画(英語と中国語。日本語はなぜか消されてしまった)

    2020年8月6日木曜日

    On the Day of Hiroshima/Nagasaki 広島・長崎の日にて Please Save Kids in Japan from Anywhere on this Planet! 日本の子供たちを救って!

     


     

     

    2020年7月29日追記
    75年を経てやっと(!)、黒い雨を浴びた被爆者が被ばくしたことが認められた。福島原発事故の被ばく者も、このくらいかかるのだろうか。。。https://mainichi.jp/articles/20200729/k00/00m/040/142000c 

    広島・長崎の日にもはや福島原発事故による放射能被害の話は出てこなくなった。

    それどころか、広島に本社がある中国電力は、いまだに原発建設を推進している!!!
    http://midori-konaka.jp/

    (だいたい、元々日本の原発第一号は、広島に建設しようという計画さえ、日本にはあったのです!!!)

    *******

    No mention on Fukushima kids this year, too!
    広島の日に福島の子供についての言及はなかった。 

    Even groups of radiation victims did not touch upon Fukushima kids when they met Prime Minister Abe on this day, same as last year...

    安倍首相に面会した被爆者団体さえ、福島の甲状腺がんの子供の話題に一つも触れていない。去年に引き続き。。。
    Fukushima 2011
    Hiroshima, 1945
    Nagasaki 1945
    The following was written in 2013 by Mari Takenouchi with some addition of late Satomi Oba, the late anti-nuclear power Hiroshima activist on August 6, 2014.
    以下は私が2013年に書いたものに、2014年の広島の日に、広島の反原発活動家・翻訳家でらっしゃった故・大庭里美さんの事を付記しました。
    *********

    「広島は本当にダメなのよ」
    "Hiroshima is really hopeless."


    かつて、反原発で一人で動いていた広島の女性活動家(故人)、大庭里美さんの言葉です。どういう意味か。

    広島は、過去に起きた核兵器の残忍性や核兵器反対は声高に言うが、原発反対は絶対言わないどころか、原発反対運動を邪魔しているというのです。

    This is a word by a late female Japanese activist who was working alone in Hiroshima, Satomi Oba. 

     What does this mean?  It means that Hiroshima appeals on the cruelty and abolition of nuclear weapons, but never touches upon abolition of nuclear power, and furthermore, Hiroshima movement hinders anti-nuke power movement.

    The late Satomi Oba, anti-nuke power activist/translator in Hiroshima


    私も本当にそう思います。私が99年に初めて反原発になった時、原発の問題は被曝の問題だからと、被団協を訪れたところ、「被爆者の中に、原発で働いている人がいるから、原発には反対できません。」と言われ、腰を抜かすほど驚いたのを覚えています。

    I totally agreed with her.  When I became anti-nuke power for the first time in 1999, I visited Japan Conference of A-bomb and H-bomb Sufferes Organizations thinking that basics of nuclear power issue is radiation exposure issue.  However, I was told, "Our organization cannot oppose to nuclear power since there are A-bomb sufferes who have been working at nuclear power plants." I was speechless.

    その直後、日本では、JCOという核燃料工場にて、初めて2人の急性被曝死を出した原子力事故が起きました。翌年、このJCO事故の関連で、私はある海外の環境団体のリーダーを広島にお連れした際、広島市長との面会の通訳として同行したのですが、なんとその当時の広島の秋葉市長は面会の終わりに、「この面会の記事を反原発新聞なんかに載せないでよ」と言われて、去って行かれたのを覚えています。心底失望しました。

    Soon after that, Japan had the first time nuclear accident which had 2 acute radiation symptom deaths at JCO nuclear fuel conversion plant.  The following year, I visited Hiroshima as an interpreter for a global environmental organization's leader to meet Hiroshima Mayer.  At the end of the meeting, the Hiroshima Mayor Mr. Akiba told us, "Never put our photo on a newspaper like Anti-Nuke Power Paper."  I was totally dissapointed.

    そんな中、一人で真っ直ぐに奮闘されていた広島の翻訳家、大庭里美さんとは私が気が合いました。大庭さんが私の家に泊まりに来たことも、私が大庭さんの家に泊まりに行き、一緒に温泉に行ったこともありました。

    I got along with Ms. Satomi Oba who had been fighting by herself with pure mind.  She came to my house to stay over, and I once stayed over her house in Hiroshima and went to a hotspring together.

    ノーニュークス・アジアフォーラムで台湾に行ったときは、大庭さんと私は泊りがけでおしゃべりしながら、本当に盛り上がってしまいました。妥協なく運動をする彼女が見る運動側にいる怪しい人たちと、私が見る怪しい人たちが全く合致していたからです!
    http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html

    When we visited Taiwan through No Nukes Asia Forum international conference, we truly got excited through conversing into late at night, because the anti-nuke shady people from Satomi's eyes and mine totally got agreed!  (We are both pure-minded activists without any compromise...maybe scary for double spies in Japan! http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html)

    台湾の活動家の人達には、大庭さんと私が仲良くしていて雰囲気や顔まで似ているところから、姉妹であると勘違いされていました。

    Taiwanese anti-nuke activists thought that Satomi and I were sisters, since we were so close and looked alike.


    2013年の5月終わりに、福島の子供たちの間に27人もの甲状腺がんが発見されました。(データはこのページの末尾参照)ところが、これについてものを申す、被爆者関連団体、また環境団体、市民団体がほぼ皆無なのに、私は打ちひしがれています。それ以前に、のう胞や結節の割合が多いという時には騒がれていたのに、決定的な甲状腺がんの発症のニュースが出たら、皆、貝のように沈黙しているのです。

    At the end of May 2013, 27 child thyroid cancer cases were found among Fukushima children.  (You can see the data at the bottom of this page) However, there have been almost no A-bomb sufferes' organization or anti-nuke power organization on this most important issue.  Again I am totally discouraged.  Prior to this, high rate of cycts and nodules were found, which became quite big issue among citizens' organizations, but amazingly when this critical news of thyroid cancer emerged, almost every organization has been silent.

    8月6日、被爆者の代表たち7人が安倍首相に面会しましたが、彼らの主張は「原発再稼働反対」のみで「福島の子供の27人もの甲状腺がん」については一言も言いませんでした。

    On August 6th, 7 representatives of A-bomb sufferes met Prime Minster Abe, and they appealed for suspension of restarting nuclear power plants but they never touched upon 27 thyroid cancer children in Fukushima.

    これはいったいどういうことなのでしょうか。

    What is really going on?


    このブログにもあるように、私は国連の各機関にも今年に入ってからメールを書いていますが、いまだ何らかの解決策を提示されているわけではありません。残念だったのが、国連人権理事会さえも、今年1月から増加を見せている福島の子供たちの甲状腺がんの発症を含む日本での健康被害について、全く触れていません。(人権理事会のグローバーさんにも私は日本における健康被害について幾度かメールしましたが)

    As in this blog, I have been writing to the UN offices, but I haven't received any concrete solutions.  What regretful was, that the Human Rights Council gave out recommendation at the end of May, but it didn't touch upon Fukushima thyroid cancer cases, which showed increased since January this year.
    (Though I wrote mails to the secretary of Mr. Anand Glover several times regarding the health hazards in Japan)

    国連人権理事会については、1mSv以上の汚染地帯では、住民たちに避難の権利を与えるべきであるという良い勧告もしていますが、1mSv=セシウム30000Bq/人なのです。これは、50kgの成人であれば、600Bq/kgという体内セシウム濃度に当たります。低レベル廃棄物の濃度が100Bq/kgであることを考えれば、その何倍にもあたる負荷を人体が耐えられるはずがないのです。チェルノブイリで1mSv以上のところで避難の権利が認められても、その後病気が絶えないことは、こういうことにも関係しているのです。

    UN Human Rights Council says that residents should be entitled to relocate in areas more than 1mSv/year, however, according to ICRP, this 1 mSv is equivalent to 30000Bq Cesium incorporation in one's body.  A person who weighs 50 kg would be 600Bq/kg cesium concentration.  Considering that low level radioactive waste to be stored in a drum can is 100Bq/kg, a human body would not withstand such radiation load.  In Chernobyl, even now, lots of children are getting sick even after the introduction of this 1mSv/year relocation option. 

    実際に、内部被曝研究を病理解剖までして突き詰めたバンダジェフスキー博士http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/07/dr-bandazhevsky-seminar-in-tokyo-july.htmlによれば、10Bq/kgでも心電図に異常が現れ始めると言います。しかし、東大のWBCチームはそんなことは無視して、汚染地帯で暮らすというエートスプログラムを応援し、9月からは赤ん坊向けのWBCも導入すると言います。

    In fact, Dr. Bandazhevsky (http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/07/dr-bandazhevsky-seminar-in-tokyo-july.html) who conducted thorough research on internal radiation through pathological autopsy said, abnormality on electro cardio gram (ECG) was observed from 10Bq/kg per body.  However, Tokyo University team ignores this (even some member acknowledges this fact) and supports ETHOS program where residents continue living in contaminated areas and they will start baby whold body counter research from September.

    そしてこれは有名な話ですが、東大の他、広島、長崎の医師たちが、被爆者の実際の被害を隠しながら、そして今も盛んに福島の放射能が子供にさえも危険がないと喧伝しているのです。同じことをチェルノブイリでも行って、汚染地帯の子供たちの被害を増長させたのです。その間、自分たちは高度な遺伝子研究をしていたのです。(朝長医師は原爆でRUNX1遺伝子が傷ついてことを、山下医師はチェルノブイリでFOXE1遺伝子が傷ついたことを論文に書いている。)そして元をたどれば、戦時中、中国の方たちに恐ろしい人体実験を行った731部隊に通じているのです。詳しくはこちらを。http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html

    Besides Tokyo University, currently doctors from Hiroshima and Nagasaki downplayed the effects of radiation in these places and now are saying radiation in Fukushima is harmless even for children, while writing high-level paper on the damages of genes.  They had done the same thing with Chernobyl while victimizing kids!  (Dr. Yamashita knows FOXE 1 was damaged due to Cherunobyl and Dr. Asanaga knows RUNX1 was damaged by A-bomb)If we look at the history, their evil acts can be traced in the Unit 731 that had conducted horrendous human experiences on Chinese people.  Please refer to this page. http://savekidsjapan.blogspot.jp/2013/01/japan-victim-and-perpetrator.html

    いったん体に入った放射性物質を排出するのは大変です。特に呼吸で入ったものは、呼吸器系臓器に沈着したり、血液を通じて全身に回り、別の臓器にも沈着してしまいます。

    It is very difficult to eliminate radioactive materials once they are incorporated into bodies.  Especially, when radioactive materials are inhaled from resparatory system, some will deposit in resparatory organs and some will circulate all around the body through blood circulation.

    福島では放射線管理区域以上に相当する場所が多数あり、そういうところで「絆、福島復興、食べて応援」と言って、子供たちのマラソン大会、泥んこ祭り、地元食品の大売り出しなどが行われています。私から見れば殺人です。

    In Fukushima, there are many areas beyond Enforced and Obligatory Resettlement Zones in Chernoby, but lots of events such as children's marathon race, mud-spreading festival, local food sales are going on under the name of "People's bonds, Reconstruction of Fukushima, Promoting Reconstruction through Eating Fukushima Foods."  To my eyes, there are all homicide with poison.

    福島やその他の汚染地帯(福島県外でも汚染地帯があります。私も東京にいながら、放射能雲に巻き込まれ体調を崩しました)の子供たちは、とにかく汚染のないところに逃がしてやりたい。

    There are a lot of contaminated areas in East Japan not only Fukushima.  I myself was exposed to radioactive plume along with my then 1 year old son in Tokyo and had become sick for three months.  I really want children still living in contaminated areas to live in uncontaminated areas.

    ところが、日本政府は、福島県民の帰還を促進し、なんと2020年までには、福島県民全員を県内に返す意向でいます。たぶん、オリンピックを開催するのに、避難民がいてはかっこが悪いとでも考えているのでしょう。また日本政府は、事故後に復興予算の一部まで使って原発輸出を推進し(本当に恥ずかしいことです)。

    However, the government of Japan has been promoting the return of all the Fukushima residents to their hometown by year 2020.  Probably the government is aiming at holding Olympic Game in Japan, and the Government thought the existance of evacuees would look inconvenient. In addition, the government of Japan is using a part of reconstruction budget to promote exporting nuclear power to overseas. (Shame on our government!)

    (日本はかつて第二次世界大戦において、アジア諸国の方々に多大な苦痛を与えた国です。
    そして今、日本の現行政策の原発輸出政策が進むことは、また将来、新たに他国に厄災をもたらしてしまうことになります。どうか原子力のない国々は、原発の輸入をしないでください。)

    (In the past, Japan has brought tremendous suffering to people in Asian nations.  And now through exporting dangerous nuclear power, it may bring another disaster to other nations.  Please do not import nuclear power.)

    本日の広島の日でも、広島市長も安倍首相も、福島の子供の間に起きている27人もの甲状腺がんについては一つも触れませんでした。実際、この大事な事象が日本のマスメディアのニュースには一切なっていません!このままでは汚染地帯の子供たちに真の厄災が訪れます!

    Today the August 6 is the Memorial Day of Hiroshima.  However, neither Prime Minister Abe nor Mayor of Hiroshima touched upon 27 thyroid cancer kids in Fukushima.  This has never become any news in Japanese media.  With this going on, I truly think children in contaminated areas will have true health disaster! 

    松井広島市長の平和宣言は福島でも現在健康被害を隠して常にニュースで使われている、「いわれのない風評」という文言が非常に違和感があります。被ばくで遺伝的な影響がないという、御用学者の言い分を主張している。これぞ未来世代への犯罪です。 こちら後半読んでsavekidsjapan.blogspot.jp/2013/04/murder





    It was welcomed that the Mayor of Nagasaki mentioned Prime Minister Abe's not supporting NPT participation and intention to conclude a nuclear agreement with India.  However, he too had not mentioned about the most crucial on-going issue of Fukushima-children's increased thyroid cancer.
    http://www.city.nagasaki.lg.jp/peace/english/appeal/index.html
    安部氏は2002年、早稲田大学の講演で、なんと「小型であれば核兵器を持つのも違憲ではない」と発言しています。自民党には核兵器を持ちたい議員が多数います。LDPは集団的自衛権の行使も可能にし、平和憲法も変えようとしています。

    In fact, Prime Minster Abe said in his lecture at Waseda University in 2002, "It is not unconstitutional to possess a nuclear weapon, if it is a small sized."
     There are many parliament members in Liberal Democratic Party who want to possess nuclear weapons in Japan.  LDP is now trying to alter Japan's Peace Constitution by enabling to execute Collective Defense Rights.

    アリバイ作り的に安倍氏は原爆症認定は進めていくと言いますが、いったい原爆投下から何年たっているのでしょう。被爆者たちの多くが亡くなった後の最近になって国はやっと認定をするようになってきました。一方で、今増えている子供たちの健康障害には全く触れていないのです。ちなみに2012年10月に元スイス大使の村田光平氏が、安部氏に直接「汚染地帯の子供たちを非難させてください」と直訴するも、冷淡だったといいます。安部首相は本気で被曝者を助けようという意思がないのです。

    As if showing off some efforts, Prime Minister Abe said that he would tackle more on the issue of certifying A-bomb disease victims.  But how many years have been passed since the drop of A-bombs?  Many of the sufferes have passed away and now the government has started to work on it more while ignoring the health issues of children after Fukushima accident. 

    In October 2002, the former ambssador to Switzerland, Mr. Mitsuhei Murata asked Mr. Abe in person, "please relocate children in contaminated areas," Mr. Abe just ignored his plea.  In other words, the government of Japan is not really serious about helping out radiation exposed people, Hibakusha. 

    国連も、原子力を持つ常任理事国やIAEAの力が強く、どうも動きが鈍いことは否めません。

    It is undeniable fact that even the UN is slow on this issue under the influence of UN Securities Council consisted of nuclear power states and IAEA. 

    元双葉町長の井戸川氏が言ったセリフですが、「どうか世界のどこからでもいいから、子供たちを受け入れてください。どうか日本の子供たちを助けてください。」

    This is a word stated by Mr. Katsutaka Idogawa, the former Mayor of Futaba, Fukushima.
    "Please, if any state, anybody, any group in the world has intention to help Fukushima kids, please accept them.  Please help kids in Japan."


    具体的になにかありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。

    If there is any concrete proposals, please let me know.

    竹野内真理 フリーランスジャーナリスト
    Mari Takenouchi, Freelance journalist
    mariscontact@gmail.com
    2020年追記:




    あなたはこの、『焼き場に立つ少年』の写真を見てもまだ、戦争はしょうがないと思いますか?






    《ジョー・オダネル(ジョー・オドネルとも。Joe O'Donnell、Joseph Roger O'Donnell、1922年5月7日-2007年8月9日)は、米国文化情報局に勤務した米国の記録映像作家、フォトジャーナリスト及び写真家。ペンシルベニア州ジョンスタウン生まれ。最も有名な作品としては、1945年と1946年に日本の長崎及び広島における原爆投下直後の状況を、米海兵隊の写真家として撮影した一群の記録写真がある。 日本で特に有名であるのが彼が従軍中の長崎で撮った「焼き場に立つ少年」である。》

    ジョー・オダネルは、軍の公式カメラマンとして、原爆投下の1ヵ月後の長崎に入った。そこで目にした惨状を、「日本人を撮るな」 という軍の命令に背いて、密かに持ち込んだ自分のカメラで30枚の写真に記録しアメリカに持ち帰った。しかし43年間そのネガをトランクに入れたまま封印。それを被爆者の写真を貼った反核運動の彫像を見たことをきっかけに開くことになる。・・・。

    長崎の火葬場で撮影された一人の少年。背負っているのは原爆で死んだ弟です。弟を焼く順番を待ちながら、悲しみに耐える少年。歯を食いしばるその唇には、血が滲んでいたといいます。写真を撮影したのはジョー・オダネル軍曹。

    長崎を南北に貫く浦上川。そのほとりに下りていったオダネルは、生涯忘れられない光景と出会います。そこは火葬場でした。焼け野原を一人の少年が歩いてきました。少年は、背中に小さな弟の亡骸(なきがら)を背負っていました。

    オダネル:
    『一人の少年が現れた。背中に幼い弟を背負っているようだった。火葬場にいた2人の男が弟を背中から外し、そっと火の中に置いた。彼は黙って立ち続けていた。まるで敬礼をしているかのように。炎が彼のほおを赤く染めいてた。彼は泣かず、ただ唇をかみしめていた。そして何も言わず、立ち去っていった…』
    帰国後、オダネルは長崎での記憶に精神をさいなまれます。

    オダネル:
    被爆者たちの体をうごめくウジ、助けを求める声、鼻をつく異臭。私は長崎での光景を思い出すまいとした。しかしその光景は頭から離れず、私をさいなみ続けた。あの時のアメリカの決断は正しかったと言えるのだろうか。
    眠ろうとしても眠れないのだ。悪夢が終わらないのだ。写真を見たくなかった。見ると長崎の悪夢がよみがえってしまう。』

    苦しみから逃れるため、オダネルは全ての写真をトランクに封印しました。屋根裏部屋に隠し、以後43年間開ける事はありませんでした。
    日本に原爆を落としたことをどう思っているのか。オダネルは一度だけ、自分の思いをトルーマン大統領にぶつけました。それは1950年の出来事でした。

    オダネル:
    『大統領、私は長崎と広島で写真を撮っていました。あなたは日本に原爆を落としたことを後悔したことはありませんか?』
    彼は動揺し顔を真っ赤にしてこう言った。
    『当然それはある。しかし原爆投下じゃ私のアイデアではない。私は前の大統領から単に引き継いだだけだ。』

    オダネル『誤解しないでほしい。私はアメリカ人だ。アメリカを愛しているし国のために戦った。しかし母国の過ちを、なかったことにできなかった。退役軍人は私のことを理解してくれないだろう。私は死の灰の上を歩きこの目で惨状を見たのだ。確かに日本軍は中国や韓国に対してひどいことをした。しかしあの小さな子どもたちが何かしただろうか。戦争に勝つために、本当に彼らの母親を殺す必要があっただろうか。1945年、あの原爆はやはり間違っていた。それは100年たっても間違いであり続ける。絶対に間違っている。絶対に。歴史は繰り返すというが、繰り返してはいけない歴史もあるはずだ。』

    オダネルは(2007年)8月、85歳で(原爆病のため)息を引き取った。その日はくしくも長崎原爆と同じ8月9日だった。

    オダネル:
    アメリカ人が好むと好まざるとに関わらず、8月6日と9日は毎年やってくる。嫌がらせの手紙や投稿がどんどん集まってくる。「お前は裏切り者だ」「アメリカが嫌なら日本へ行け」と。

    ある時、娘が教えてくれた。「お父さんの活動に味方する投稿が一つだけあるよ。
    それはとってもポジティブな内容で、お父さんは正しいことをしたって言ってる』と。

    その投稿は、私への批判の声に、反論してくれていたのだ。

    『オダネルを批判する人たちに言いたい。まず図書館に行け。私がしたように。
    原爆とは何だったのか、何をしたのか、図書館に行って、歴史を勉強してから批判しろ。
    図書館に行け。あなた方は教えを受けるだろう』

    私はそれを読み、こりゃすばらしいと思い、名前を見ると、それは私の息子だった。
    息子が、私が日本に居た時と同じ、23才の頃だった。

    その後、息子はこう言ってくれた。

    『50年経って、僕がお父さんくらいになったら、僕が日本に行って、お父さんのやろうとしたことを引き継ぐよ。平和のために、命をかけて、写真を伝えていくよ』」

    タイグ氏:
    「僕は、父の苦しみを理解しきれていなかった。
    父の写真は、アメリカに、複雑な感情を抱かせる。
    けれど父は、目撃してしまった。 そして彼の息子もまた亡き父の意志を引き継ぎ現在活動をされています。
    http://m.youtube.com/watch?v=S0xsMPGVFE0&fulldescription=1&hl=ja&gl=JP&client=mv-google

    『戦争は人を狂わす!』by野坂昭如
    私事ではありますが、私は中一の多感な時期に広島原爆資料館を訪れそこで始めて原爆の凄まじさを目の当たりにし、食事が喉を通らなくなった記憶がある。現実はもっと悲惨で想像をはるかに超えるものだったのであろう。戦争からは何も生まれない悲劇をもたらすだけだと思っている。敗戦の教訓が全く生かされぬまま現在に至る我が国、情けない話しだ。そして日本は今どこへ向かおうとしているのか?オダネルが言ったように二度と繰り返しては行けない歴史だ。

    I am not ABE!
    【止めよう戦争への道!】http://blog.m.livedoor.jp/million_yamanashi/article/7883859?guid=ON
    【安倍はアジアでもっとも危険な人物】http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2578.html
    【安倍の祖父岸信介の恐ろしい話】
    http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp/2013/05/cia.html

    安倍が危険な人物である事は竹野内真理さんのファイルにもあります

    私は竹野内さんの存在を知った時なぜかジョー・オダネルと重なるものを感じました。お二人とも真実を伝える事で弾圧を受けているからでしょうか?両者共真の人間らしさ強い正義感情熱のようなものが伝わってきます。

    竹野内さんは他にも放射能問題や様々な問題を追及しブログなどで真実を発信して下さっています。

    多数の方々がその情報は驚愕するほど正確なものであるとネット上でものべられています。(竹野内注:ここの部分、非常にありがたかったかも。。いつも嫌がらせ者にめちゃくちゃに言われてきたので。。。)

    しかし一部の方々にとってはマズイ情報もあるのでしょうか?日々弾圧を受け竹野内さんに対する嫌がらせ行為は後を断ちません。

    私がもっとも尊敬している真のジャーナリスト竹野内真理さんの存在を一人でも多くの方に知って欲しいと思います。(Piyopiyoさん本当にありがとうございます!!)

    Blogs: http://savekidsjapan.blogspot.com http://koukaishitsumon.blogspot.jp http://takenouchimari.blogspot.jp
    Video with English speech: http://maritakenouchiyoutube.blogspot.jp/2014/08/mari-takenouchi-speech-at-ny-academy-of.html
    Twiter: http://twitter.com/#!/mariscontact
    Facebook: http://www.facebook.com/mariscontact
    竹野内真理(ジャーナリスト、翻訳家)
    「人間と環境への低レベル放射能の脅威」と「低線量内部被曝の脅威」
    原発閉鎖が子供を救う」(Sr90について)を共訳
    内部被曝」(扶桑社新書)ー解説執筆
    ブログ:http://savekidsjapan.blogspot.com http://koukaishitsumon.blogspot.jp http://takenouchimari.blogspot.jp  http://fukushimaworkerslist.blogspot.jp
    ツイッターhttp://twitter.com/#!/mariscontact
    フェイスブックhttp://www.facebook.com/mariscontact

    何度も言っておりますが、真実を追及する方々が口封じなどの為に消されてしまうような世の中であってはなりません。竹野内さんへの弾圧はネット上だけの嫌がらせ行為だけでは止まらず、息子さんに不審者が近づいたり理不尽な告訴を受けたり、その存在を一人でも多くの方が知る事により、少しでもそれらの妨害や身の危険から守る事ができたら、竹野内さんからの貴重な発信ブログやファイル拡散のご協力をお願い致します。
    命懸けで闘い続けて下さる真のジャーナリスト竹野内真理さんへどうかエールを!!





    2020年8月2日日曜日

    2008年竹野内が企画したTBS報道特集『地震と原発』東電によるごまかし! 反原発地質学者の生越忠氏が御用学者を追い詰める!

    http://blog.livedoor.jp/woo111/archives/50592980.htmlより 

    (記録を取ってくださった上記のブログを書いてくださった方に感謝!!!) 

     詳しい内容は以下の私のブログに入っています。

    https://takenouchimari.blogspot.com/2013/04/please-stop-insane-japan-from-nuke.html

    2008年02月18日

    テレビで原発の危険性を指摘!!!

    六ヶ所委員会のTodoちゃんから緊急のメールが届きました。
    テレビで原発の安全性に対して疑問を呈するのは、
    ものすごく画期的なことです。
    電力会社は民放のお得意様。
    今までなかなかこういう報道ありませんでした。
    そのまま転載します。

    さっき、BS-iで報道された、≪報道特集の問い直される活断層の評価≫
    録画したかったけど、うちに機械がなくて、パクさんを真似て、デジカメで
    撮りました。
    う~~~!残念な出来!
    刈羽原発の活断層のOKを出した3人のうち、東大の松田名誉教授だけが
    インタビューに応じて、言い訳していて、評価を見直せって言ってた。

    原子力保安局?も出てたし、撮れてないけど(><)、東電も出てた。
    みんなに見せたかった!!!

    でも、こんな報道が出ただけでも拍手もの!!!

    テレビプロには、報道特集(番組変更の場合あり)って載ってる。
    もしかして、すご~く頑張って報道してくれたのかも・・・・。

    地上波で出ないかな??TBS系だよね!


    BSi番組表のここ
    BSi 番組表

    東大の松田名誉教授 活断層について語る。
    BSi

    BSi 2

    BSi 3

    BSi 4

    BSi 5

    BSi 6

    BSi 7

    BSi 8

    BSi 9

    あ~ショック!
    あんなに、すぐ終わるなら、バシバシ撮れば良かった~!!!
    再放送して~~!!!!

    でも、小気味いいくらいに、ちゃんとしろ!!みたいな切り口だった。

    松田教授も、東電も、弱気に見えた。
    松田教授のインタビューの前に、OKした人の名前も実名で出て、
    インタビューに応じないと言われてた。

    地質学者の生越忠氏は、松田教授の先生?か先輩?らしく、
    二人の対談のような様子のシーンも、
    「久しぶり」の挨拶の後は、
    いきなり「何故許可したのか?」みたいな調子で、
    ナレーターも、「挨拶もそこそこに、追求が始まった」
    てな言いかたしてた。・・・すごい!と思ったヨ。

    BS-iのアーカイブスで、2007・10・7の放送で、
    22年ぶりに東電が原発沖の断層調査をはじめ、
    原発立地のお墨付きを出したのは国だが、
    直接の調査をせず、東電の調査を後日評価するだけ・・・
    とも載せてるよ!

    この調子で、六ヶ所も出ないかな~~??
    あと、少しのような気もするんだけどね。
    とにかく、止めてと祈る毎日です。大勢で祈れば通じると信じて・・・

                    Todo


    Todoちゃんからのメール続く

    松田 時彦教授について、少し調べました。

    何か、これ見ると、松田教授は悪い人ではないみたい。
    途中で、辞めちゃったのに、名前だけ使われたとも・・・
    だから、テレビに出られたのね。
    『却下ゼロの実態から「出来レース」にも見える安全審査』
    (新潟日報の柏崎刈羽原発特集から)
    Like a rolling bean (new) 出来事録


    あと、悪い御用学者5人は、livedoorニュースの
    いい加減な「原発安全審査」進めた御用学者5人

    この中には入っていない。でも、報道は3人と言ってたと思う。
    ま~かかわった人はいっぱいいたってこと?

    OKを出した3人て、的確な表現じゃない??

                      Todo


    新潟日報の安全審査の特集記事は長いですが
    おそろしくいい加減な審査の実態と
    建設ありきの東電と国の姿勢が厳しく問われています。

    新潟日報は発行部数約49万部、県下普及率約60%ですから
    新潟県民の多くがこの記事を目にしています。
    地方から、現場から、真実が洩れ聞こえてきて
    中央もだんだん無視できなくなってきているのではないでしょうか。

    追記:コメント欄でくまのピースさんが日曜日の報道特集で見たというので
       検索したらありました。
       2/14(日)PM5:30~TBSの報道特集でしっかりやったのですね。

    報道特集



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    この記事へのコメント

    1. Posted by パク   2008年02月18日 23:32
    おーひさごん素早い!素晴らしい!

    「生活クラブ生協☆パークパク」は、餃子関連NHK放映で
    記事を出したら、あちこちから見に来てくれているので
    今夜はこのBS-iで報道は、投稿しないでおきます。

    明日、BS-iで報道された番組の紹介を軽くして、
    ひさごんのブログにリンクするようにしますね。
    うっ!転載すればいいのか・・・ひさごん、転載してもいいですか?

    だんだん真実が報じられるようになってきてるのかな?

    報じてくれた番組をブログでさらに広げなくちゃね。
    2. Posted by ひさごん   2008年02月18日 23:37
    パクちゃんもご苦労様です!

    この記事ほぼTodoちゃんのものなので
    Todoちゃんがみんなに見せたい!って言ってるので
    どんどん転載でも何でもしてください。
    3. Posted by 姫   2008年02月19日 08:14
    先にメールしてからひさごんのブログ拝見。
    メールで触れたことが書かれていて、蛇足と恥ずかしいです。
    Todoちゃんが見てないわけないですものね^^;

    たくさんの人が見てくださるといいと思います。
    4. Posted by パク   2008年02月19日 09:06
    さすが Todoちゃん!
    さすが ひさごん!

    すごいすごい!!

    昨日、NHK放映を記事にしたら、
    なんと 897 pv 254 ip という閲覧数でした。
    (パークパクでは最高数です)
    ※湘南の事務局からメール配信で、「パクのブログで、
     見られる。」とお知らせになって回っていたそうです。
     (虎白さん情報)


    昨日、見た方はまた閲覧する可能性がありますし、
    記事内容からから言っても、また別な方が閲覧するかも。

    この方たちに、このTodoひさごん記事も
    見てもらっちゃいましょう。
    5. Posted by くまのピース   2008年02月19日 09:42
    見ましたよ、この番組。
    確か、日曜夕方のTBS報道特集という番組で『軽視された活断層』という題で放送していました。
    松田教授の「賛成はしていない」というところで、「反対って言わないと、賛成とみなされるんだよ」などと、夫に説明しながら見ていました。
    日本に原発施設建設は無理、ということがよりよく分かったのではないでしょうか。

    6. Posted by ひさごん   2008年02月19日 20:38
    ピースちゃんのコメントで地上波で先にやったのを知りました。
    これたくさんの方が見てくださってたらいいのだけれど。
    7. Posted by sairen   2008年02月20日 15:09
    TBSが取上げた事知りませんでした。
    以前ニュース23に再処理工場の事取上げてくださいって、メールしましたが、、、
    ガラス固化体の技術も確立されていないのに第5段階に入ってしまいましたし、本当に不安です。この件は東京新聞は取上げてました。
    青森県知事へのメールも、なかなか増えないです。
    伝えた人から次へと伝わらない事が残念です。
    普通の人達が関心を持ってくれないとメディアも国も動かないですよね。。。
    遅ればせながら、私のブログのリストに入れさせていただきますね。
    8. Posted by ひさごん   2008年02月20日 18:27
    六ヶ所に反対している私も第五段階の怖さって実感しないの。
    みんなやはり情報が少なすぎます。
    本当のことを知ったら大騒ぎのはずなのに。
    sairenさんリンクありがとうございます。
    手をつないでやってゆきましょう。
    9. Posted by パク   2008年02月21日 18:59
    活断層の放映の翌日にNHKのクローズアップ現代で
    世界の国々は原発を推進していて、
    日本の日本の原発の高い技術を
    欲しがっているを知りました。
    世界は自然エネルギーに向かっていると思っていたのに。
    日立・東芝・三菱重工の方々は笑顔を隠しきれない様子でした。

    チェリノブイリ事故を起したロシアでも増やしたいそうです。
    南アフリカもベトナムも。

    これからのエネルギーは原発だと言っている人たちを見ていたら、身体から力が抜けていきました。


    今日は珍しく頭痛がしています。
    毎週木曜の夜は出かけるんですが、今夜はおとなしくしています。
    そう言えば、昨年の今頃カマタスエコさんはクモ幕下出血で亡くなられたんですよね。

    10. Posted by ひさごん   2008年02月21日 20:44
    パクちゃん、本当にがっくりですね。。。
    でも頭痛心配。
    早くよくなりますように。
    カマタさん一周忌なんだわ。。。
    11. Posted by るんまま   2008年02月22日 23:48
    私もクローズアップ現代を見て、
    ちょっとガッカリしていたところです。

    たしかに日本の原発技術は、スゴイ。
    それに比べアメリカは凍結していたので、
    技術がない・・・。ということは聞いていました。

    なに?東芝はDVDで負けたと言われた日・・・。
    実は、原発でシェアはトップだというのですね。
    つづいて日立、三菱重工。

    世界は、自然エネルギー開発へシフトし、
    もう「原発」なんて古い!!

    っていうことに早くならないかなぁ・・・・・
    12. Posted by ひさごん   2008年02月23日 00:36
    るんままもガックリしてたのね。

    私は今日ちょっと復活しました。
    埼玉の機関紙にいっぱい原発とか六ヶ所の話題出てました。
    まだまだみんなで頑張るぞ。
    13. Posted by うみさとくじら   2008年02月23日 09:24
    ひさごんさん おはようございます~
    原発のこと 講演の時に少しお話したのですが 実は
    大好きな大好きな 大切な大切な身内が電力におつとめしていて わたし個人的な考えとしては原発反対なのですが そのことが 恩を仇で返すようで 本当に心苦しくて
    やっぱり それで 生計を立てている方もいるわけですし、講演の時にも 勉強不足との指摘をいただきました
    そのことで 本当に落ち込んで悩んだのですが
    原発を推進されている方は今の便利な世の中を続行していくうえでの話をされていて、原発反対される方は この地球で人間が存続できるかどうか という考えを元に話をしているので だから 話がどうしても食い違ってしまうように思いました 
    14. Posted by うみさとくじら   2008年02月23日 09:30
    ごめんなさい つづきです
    で、私個人的に やっぱり 今 人間は 地球の中で
    使うウランの量が多すぎる この多すぎることは 人間にも 地球にも危険すぎる という 原点の考えにに戻りました
    どんなに 世界が ウランを使うように進んでいこうとも
    わたしは このことを忘れないようにしよう と 思ったことでした
    コメントありがとうございましたm(__)m
    本当に本当に突然の展開に どんなに わたしの目がくりくりになっているか ひさごんさんにはわかりますでしょう(;^_^ でも お伝えしたいことを たくさんの方のご足労でお伝えさせていただける大切な機械を大事にしてゆきたいと思っています 
    いつもいつも 本当に ありがとうございます
    15. Posted by ひさごん   2008年02月23日 09:53
    うみさとくじらちゃん、ありがとうございます。
    電力は原子力を選ばないという選択肢以外たくさんあるはずなのに、危険な原子力にこだわるのは核兵器と繋がる技術であるからだと思うのです。
    でも原子力をやめたからといって電力会社がつぶれるのでなく別の安全なエネルギーの道を選べばいいことなのだと思うのです。
    くりくりお目目のうみさとくじらちゃん、もっとたくさんの機会がありますように祈っていますね。

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