Mari Takenouchi, a journalist and the blogger of Save Kids Japan & World Known as a Japanese single-mother journalist covered by Reporters Without Borders in 2014 on the criminal accusation case for a tweet. My twitter account is @mariscontact (under control and rarely gets retweeted) To order a new book by Mari Takenouchi and Dr. Bandazhevsky, send me an e-mail at takenouchimari@gmail.com Twitter: @mariscontact 私の主なブログは以下です!!ご覧ください!!! See my blogs below!! ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

2020年7月18日土曜日

日本も世界も、もう手遅れではないだろうか

 

福島原発事故以来、ずっと考えていたことがあります。

それは、主要国は日本を、最終核廃棄物処分場にしようとしているのではないかということです。

地理的に、日本は欧州とも米国とも最も離れています。福島原発事故後、避難地域の閾値をチェルノブイリの4倍の20mSv/yrにされてしまった日本。

そして何より、地震活動が継続して活発な日本。

そんな中、2020年7月現在、5基の原発が稼働中です。

原発を止めたいという声が国民の8割以上を占めていた中、米国の高官が「それでも日本は原発を止めてはならない」と発信していたと聞きます。いったいこれは何を意味するのでしょう。

福島原発事故後は活発であった反原発運動も今ではまったく影を潜め、論点にもなりません。

地球は一つであり、もちろん日本がまた大事故を起こせば、放射能は地球上の大気をめぐり、海も汚染されるにも関わらず、もはや外国の方々も、関心を持たないようです。

特に科学者の罪は重いと思います。

知らぬふりの方々が非常に多いと思います。

(そんな中、闘った文末に動画を上げたSternglass博士は私の尊敬する科学者です。)

温暖化は騒いでも、トリチウムの放出でさえ、当然、その危険性を熟知しているはずの科学者たちからの大きな反対の声は聞こえてきません。

CO2やプラスチックごみのことは騒がれても、横に数分立っているだけで死に至る、原発を動かせば必ず出てくる高レベル廃棄物の話は、確実に存在し増え続けているのに、話題にあまり出てきません。


そして体内に入った放射性物質。放射線による特殊な心筋症やその他主要臓器の破壊を突き止めた、ベラルーシ共和国のバンダジェフスキー博士が逮捕され国外追放されてしまったことは有名な話です。マウスに餌として口から放射性物質を注入した実験をし、また汚染地帯に自ら進んで33歳で医科大学を立ち上げ、放射線による内部被ばくから生じるあらゆる疾病や、また遺体解剖を行い、あらゆる臓器にセシウムが濃縮されていること、子供の体内は大人の2,3倍もあったことを突き止めた医科学者です。

歴史を振り返れば、1940年代の狂気の核の時代の幕開けとともに、 米国は原爆製造のマンハッタン計画に突入。

日本は敗戦確実であるにもかかわらず、広島とウラン型原爆、長崎にはプルトニウム型原爆と落とされ、20万人もの犠牲者が出たばかりでなく、戦後75年過ぎても、いまだに被曝による遺伝的影響を隠されたまま、人体実験が継続されています。

また、1953年に起きた日本の漁船の米国による水爆による被曝事故が起き、国民の多くが核に反対する声を上げる中、日米の合同工作活動として、反対に、「原子力が未来に役に立つもの」として、英国のロイズ保険会社は地震との兼ね合いで危険すぎると引き受けを断ったにもかかわらず、大々的に原発は日本に導入されていきました。

そして福島の原発震災。フクシマ事故後は、チェルノブイリでは唯一認められた甲状腺がんの増加さえも、否定されています。

福島の子供たちの間で、肺転移まで見られ、ヨウ素I31による壮絶な治療が隔離病棟で施される事態になっても、相変わらず、福島には妊婦や幼児を含む子供たちが住み続けるばかりか、福島への帰還が続いています。

ここまで日本の放射線被ばくの被害が徹底的に無視されるのは、なんなのか、私にはまったく理解できないというのではなく、冒頭に申し上げたように、

「日本は、欧州や米国から地理的に最も離れているため、放射線の人体実験場にされされ、原爆を落とされ、その後は地震国であるにも原発を次々と50基以上も立てられ、そして今は、さらなる原発震災が起きるのを待ち、最終的には、核処分場にしたがっているのではないか」

と考えています。

(もちろん原爆投下および人体実験をした国が、最後まで徹底的にその罪を隠し、知らないふりをし続けるため、という理由は主要なものではあるものの)

とはいうものの、世界全体および将来的にもマクロでみれば、もう日本も世界も間に合わないのではないかと、現実的な私は考えています。

世界にある原発4百数十機、もうどうしようもないと思っています。

別に大型の地震でなくとも、中地震であってさえ、事故の可能性はあるのです。

私のブログにもありますが、チェルノブイリ地震説というものがあります。フクシマ事故の起きる数年前に私も元論文も読み、著名な地質学者から学びましたが、真実だと思っています。
https://elibrary.ru/item.asp?id=14881247

SEISMIC PHENOMENA IN THE AREA OF CHERNOBYL NUCLEAR POWER PLANT 

STRAKHOV V.N.*1, APTIKAEV F.F.1, BARKOVSKY E.V.1, KEDROV O.K.1, KOPNICHEV YU.F.1, STAROSTENKO V.I.2, KHARITONOV O.F.2, KENDZERA A.V.2, OMELCHENKO V.D.2, PALIENKO V.V.2

すると中規模地震でこのような原発事故が引き起こされるならば、次どこで起こるか、まったくわからず、日本の可能性も大であるものの、世界のどこの原発が次の事故を起こすか、わかりません。

やはり世界でなんとかしなければならないし、原発を持つ各国政府、国連やIAEAが動かなければ間に合わない話ですが、まったくその気配はありません。

自分の問題ではない、今の自分の生活で手一杯、と考える人々が多い世の中、いつか手遅れになるような気がします。

というか、すでに日本は手遅れです。そして、世界も手遅れだと思います。

残念ながら、マンハッタン計画で原爆製造のために原発を作り、核廃棄物を生み出した時から、すでに破滅の道に進んでいる、としか、現実路線の私は、考えられないでいます。

***************************

私の最も尊敬する科学者の一人、アーネスト・スターングラス博士
(大気圏内核実験禁止条約に尽力し、原発からのフォールアウトにも生涯反対していた科学者。博士の著書Secret Falloutの全文は左上にあり)



もうひとりの尊敬する科学者はベラルーシのバンダジェフスキー博士です。今もチェルノブイリ汚染地帯で研究を続けられています。

1 件のコメント:

  1. >日本も世界も、もう手遅れではないだろうか

    ボクらは77億人で「圧倒的多数」なのでその気に成れば1日で世界を逆さまに出来ます。

    それが出来ないのは教育とマスコミを支配されているから。 なので「本当の敵」を知らせマスコミ人を含め世界の空気を変える事です。
    .

    世界の支配構造 ユダヤ金融・ディープステート

    .

    https://www.youtube.com/watch?v=csfPbiHpOLA

    .

    2分過ぎから部分準備制度詐欺の解説が有り、

    5分15秒~銀行による通貨価値の操作が出る。



    ..............................................
    .
    <有る平和なムラを襲った悲劇>・・・(銀行の詐欺)
     .
    http://blog.livedoor.jp/ijn9266/archives/5015698.html

    .....................................................
    .
    <中央銀行による日本統制>リチャード ベルナーも出る

    .
    https://www.youtube.com/watch?v=pKYJEY69MKw

    .............................................................
    .
    <<腐敗した銀行制度 カナダ12歳の少女による講演>>  中央銀行制度が諸悪の根源
    .

    https://singoutunilife.info/blog/?p=142%E3%80%8C%E8%85%90%E6%95%97%E3%81%97%E3%81%9F%E9%8A%80%E8%A1%8C%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%80%8D%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%8012%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%B0%91%E5%A5%B3%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E8%AC%9B%E6%BC%94%E3%80%82%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E9%8A%80%E8%A1%8C%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%8C%E8%AB%B8%E6%82%AA%E3%81%AE%E6%A0%B9%E6%BA%90&fbclid=IwAR2lunajGJxBbfGJ1b8uUR7brWL06WZ0whLuCNH_J5veAeZpwO3KBc7sFO0

    .
    ..................................................
    .


    <アメリカの歴代大統領は銀行との死闘の歴史だった>
    .
    https://blog.goo.ne.jp/oribeizum/e/f2eb2d3581ecaf5ac0f167609794e7ab


    返信削除